平成31年(2019) 　4月18日　車　単独・・・カタクリロード、シーズンの始まり

弟見山1085m　中国地方　山口県

天気：晴れ

登り　登山口駐車場（奥）(8:50)→屋敷林道支線終点(10:30)→屋敷林道分岐(10:52)→展望台(11:07)→弟見山山頂(11:12)

下り　弟見山山頂(11:18)→展望台(12:34)→屋敷林道分岐(11:45～12:00)→→屋敷林道支線終点(12:12)→登山口駐車場（奥）(13:07)

行き　山陽道（西条インター）→中国道（鹿野インター）→国道315号

帰り　国道315号→中国道（鹿野インター）→山陽道（西条インター）

去年初めて登ってその時の素晴らしかった印象がとても強くて今年も登ることにした。どうせなら平日の人が少ない時がいいだろうと思っていたらちょうど平日休みが晴れマークでカタクリシーズン。新庄毛無山も考えていたけれども家族で土曜に出かけるので弟見山に登ることにした（でも結局中止となった）。

前夜発で登るつもりだったけれども代車なので（悲）、早朝に出発することにした。いつも寝過ごすので今回は早めに就寝したら初めて？起きれた。

6時20分に出発して西条インターから広島ジャンクションを経由して中国道へ。鹿野インターで下りて国道315号を北上、去年登っているので安心。錦川源流の町「鹿野」の看板が目印にいい。弟見山登山口とあり右折して林道を上がっていく。土日はおそらく奥の駐車場は満車になるだろうから曲がったすぐのところに停めた方がよさそう。

狭いので対向車が来たらいやだなあというような狭い道。この時間帯だから可能性は低いだろうが。8時40分に奥の駐車場に着いた。さすが人気の山、平日でも車が停まっている。8時50分に出発した。

林道歩きはふつうは退屈だけれどここはとても楽しい。横を流れる川・草花・新緑がいい感じ。ネコノメソウがこれでもかというほどに咲いている。今年初めてのニリンソウ、まだ閉じている。帰りには開いているだろう。

弟見山→の先で林道がカーブして山腹へ。ネコノメソウが輝くように群れを成している。今年もイカリソウが咲いている。マクロで撮ってみるがなかなか思い通りに撮れないなあ。

10時半に林道から稜線へと上がる。ロープが張ってあり弟見山方面→とある。なかなかの急斜面でロープが張ってある。イワカガミの葉がたくさんある。10時48分少し斜度がおちてきた。

10時52分に稜線へと出てきた。屋敷林道ルート・屋敷→R315とある。左へと進む。右へ行くと莇ケ岳だ。アセビが咲いている。3分ほど歩くとカタクリの葉がでてきた。このあとちらほらと登山道脇にはカタクリが咲いている。

11時07分に展望台へ。振り返ると莇ケ岳がかっこいい。登りたいけれど今回はパスする。

11時12分山頂に着いた。何組かのパーティーがおられる。カタクリロードが続いていて山頂を外すとザックを下ろすところもないくらい。山頂の先で少しスペースがあったので少し休んで11時18分に引き返す。帰りは写真を撮りながら下りる。11時45分屋敷林道分岐で昼食タイム。いつものようにカップ麺とトン汁（いつか肉を焼いてみたいなあ）。

12時に出発して激下っていく。12時12分に林道へ下りてきた。ここからも山の空気を満喫しつつ花を見たり撮ったりして下りていく。ニリンソウは思いっきり開いている。沢を横切るところで山頂で団体さんが写真を一生懸命とっておられる。何が咲いているのだろう。被写体がありすぎて・・。13時07分に駐車場へと戻ってきた。予想通り満車になっていた。この週末はにぎわいそう。今年の弟見山もとても充実したハイクを楽しめた。

地図　出典　国土地理院

備考　カタクリシーズンの週末は国道わきの駐車場に停めるのが無難（奥は満車だろう）

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装備　

靴　モンベルワオナブーツ

ザック　バーサライトパック40

その他　ダブルストック（モンベル）・GPS(fenix5x＋oregon400t)