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平成31年(2019)  4月04日 車 単独・・・飯谷登山口からぐるっと回って山田登山口へ・花いっぱい

大江高山808m 中国地方 島根県

天気:晴れ

登り 車を置いたところ(10:26)→山田登山口駐車場(10:33)→飯谷登山口駐車場(10:52)→山辺八代姫命神社(11:16)→沢(11:33)→大砲岩分岐(11:52)→山頂(12:53)

下り  山頂(13:14)→休憩所(14:00)→山田登山口(14:45)→車を置いたところ(15:00)

行き ~浜田道(大朝)→国道261号→県道32号(~大田市井田)→(大田二~)県道177号→県道46号→山田登山口

帰り 山田登山口→県道46号→県道177号(~大田二)→(大田市井田~)県32号→国道261号→浜田道(大朝)~
3月24日に登った時は気温が低くて雨上がりという天気が影響してかミスミソウは全く咲いておらず。今回、再度登ることにした。昨日まで冬型だったのが緩んで予報は晴れ。

8時15分に東広島を出発して山陽道経由で浜田道大朝インターまで高速を利用して国道261号~県道32号~井田で右折して県道177号を大江高山登山口へと進む。道路工事をやっていてダンプが往来している。山田登山口に到着したが人気の山で登山口駐車場が狭いということもあり満車だ。やむなく登山口へとすすみ道路のふくらみのところに車をとめた。いつもとおなじ山田コース往復では面白くないので飯谷コースで登って山田コースで下りる予定だ。

10時26分に出発した。10時33分山田登山口駐車場に着いた。ここから県道を飯田登山口へと歩いていく。イチリンソウなど咲いていないかなあと探すが咲いていない。オオイヌノフグリやエンゴサクなどが咲ている。道路工事をしているところを過ぎると前方に大江高山が再び見えてきた。歩いていると車がとまって飯谷登山口駐車場を尋ねられるが初めてのコースでいったことがないので私もわからない。

10時52分に飯谷側登山道入口と看板がある。航空写真の案内板もある。小さな駐車場になっているけれど誰も停めていない。飯谷バス停がある。来る途中は少し雲が多かったけれどもすっかり晴れてきた。前方に大江高山が見える。デカい。道標に従い県道を離れて舗装路を進んでいく。

11時に小川を渡ってさらに舗装路を進む。要所要所に看板があるので安心だ。すぐ先に大江高山登山道との看板がある。11時03分、この先で未舗装路となる。植林帯の中の急な未舗装林道を上がっていく。石の鳥居がみえてきた。イズモコバイモが咲いている。カタバミはあちこちに咲いている。キクザキイチゲがあるらしいが探しても見つからない。イノシシに食べられたのか?。

11時16分に山辺八代姫命神社に着いた。先ほどの車の男性が登ってこられる。松江からこられたとのこと。私と同じく飯谷コースが急なので登りに使ってぐるっと回って山田コースでおりるとのこと。神社脇に少しだけ雪が残っていた。道標がありここは標高355mとある。ギフチョウがまっている。登山道にとまったので写真を撮った。このあとも数匹見かけたけれどじっとしておらず風が強いので撮れなかった。

植林の中を激登っていく。左側の植林は荒れていて倒れている木もある。ミツマタが咲いている。接写をしてみるがボケボケだった。

11時33分に沢を渡る。赤テープが巻いてある。見落とさないようにしないといけない。右の尾根の上へ向かって道が続く。ロープが張ってあるが足元が悪くてぬかるんでいると危なそう。竹林となっている。スミレが咲いている。種類はさっぱりわからない。スミレの本を購入したので勉強してみよう。

11時40分に尾根の上へと出てきた。やれやれ。でもここからも急な登りが続く。尾根の上へでると自然林となる。もう少ししたらマスクを外せる。11時52分に大砲岩←との道標がでてきたが踏み跡がないので寄り道はせず登っていく。

11時53分右手の視界が少し開けて山並みが見えている。この先あたりから登山道に岩が多くなってきた。山頂らしきまーるい山体がみえる。まだ高い。12時20分、岩が多くて岩尾根の様になっている。ミスミソウがちらほらみられるがあまりに険しく写真を撮りに行くことができないところに咲いているものが多い。12時27分一六と書いてある杭がある。

12時43分傾斜が少しゆるくなる。ここから花がみられなくなった。12時48分道標がでてきた。ここで左へ登山道が曲がる。まっすぐ山頂、戻ると飯谷というような矢印が書いてある。先ほどの男性が登ってこられた。先に登っていかれていたのであれ?と問うと道を間違えたとのこと。どうも沢を渡って右の尾根へあがるところを見落としてまっすぐ沢をあがって大砲岩の看板のところまで上がってこられた様子。無事でよかった。

とても健脚で先に登っていかれた。ワイワイとにぎやかな声がしてきた。フレームだけ残った看板跡が12時49分に出てきた。12時53分山頂に着いた。快晴だ。山頂が白くなった三瓶山が見えている。もう少し霞があるかなあとおもっていたけど意外と良く見えている。さすが人気の山、5,6組いてにぎやかだ。これが週末だとえらいことになるのだろう。山頂で先ほどの男性と話をする。松江から来られたとのこと。

昼食のナッツを食べて13時14分に下山を開始した。イズモコバイモはあまり咲いていない(もう時期がすぎているのか)がミスミソウがちらほらと咲ている。今年初めてのエンレイソウもある。

14時休憩所に着いた。ミツバツチグリ?やスミレなどが咲いている。14時20分に六合目の看板のところまで下りてきた。14時36分に植林帯へ。花粉症の私はマスクを装着。カタバミが満開だ。14時45分に山田登山口まで戻ってきた。休耕田かなイチリンソウが咲いている。アマナを探したけれども見つからず。菜の花は満開でとてもきれい。15時に車のところまで戻ってきた。今回は狙っていた花々をすべて見ることができてとても満足できた。初めてぐるっと右周りで回ったが逆コースはきついだろう。また雨上がりなどは飯谷コースは避けた方がよさそうだ。久しぶりに能登の猿山岬に行ってみたいなあ。

地図 出典 国土地理院

備考 平日でも花のシーズンは山田登山口駐車場は満車、飯谷登山口駐車場は空いていたけど1,2台かな
    飯谷コースは沢を渡るところを見落とさないよう注意
    沢を渡って尾根上へあがるまでは足場が悪くて急なので下山時や悪天候時は使用しない方がよさそう

garminconnect

装備 

靴 モンベルワオナブーツ

ザック バーサライトパック40

その他 ダブルストック(モンベル)・GPS(fenix5x+oregon400t)



山田登山口駐車場は平日にもかかわらず満車だったので邪魔にならぬよう山田登山口までのふくらみに停めた。

10時26分に出発した。

10時33分山田登山口駐車場に着いた。

県道を飯田登山口へと歩いていく。

道路工事をしているところを過ぎると前方に大江高山が再び見えてきた。

大江高山

キジムシロ



キンポウゲ

10時52分飯谷側登山道入口と看板ノところに着いた

ここから道標に従い県道を離れて舗装路を進んでいく。

田園の中を大江高山へと歩く。

大江高山アップ

登山道を示す看板がある

11時に小川を渡ってさらに舗装路を進む。


要所要所に看板があるので安心だ。





植林帯の中の急な未舗装林道を上がっていく。

イズモコバイモが咲いている。

キクザキイチゲがあるらしいが探しても見つからない。イノシシに食べられたのか?。

カタバミはあちこちに咲いている。

11時16分に山辺八代姫命神社に着いた。先ほどの車の男性が登ってこられる。松江からこられたとのこと。私と同じく飯谷コースが急なので登りに使ってぐるっと回って山田コースでおりるとのこと。

地元小学校の学生のためにカンアオイを植栽していると書いてある。

影に少し雪が残っている。

道標がありここは標高355mとある。


ギフチョウがまっている。登山道にとまったので写真を撮った。このあとも数匹見かけたけれどじっとしておらず風が強いので撮れなかった。

植林の中を激登っていく。

左側の植林は荒れていて倒れている木もある。ミツマタが咲いている。

接写をしてみるがボケボケだった。

11時33分に沢を渡る。赤テープが巻いてある。

右の尾根の上へ向かって道が続く。

ロープが張ってあるが足元が悪くてぬかるんでいると危なそう。竹林となっている。

スミレが咲いている。種類はさっぱりわからない。スミレの本を購入したので勉強してみよう。


雨が降ったあとなど滑りそう


11時40分に尾根の上へと出てきた。やれやれ。

でもここからも急な登りが続く。

尾根の上へでると自然林となる。もう少ししたらマスクを外せる。


大砲岩とある

11時53分右手の視界が少し開けて山並みが見えている。

この先あたりから登山道に岩が多くなってきた。

左に岩があるのであがってみる。あれが山頂か。




12時20分、岩が多くて岩尾根の様になっている。

ミスミソウがちらほらみられるがあまりに険しく写真を撮りに行くことができないところに咲いているものが多い。








12時43分傾斜が少しゆるくなる。ここから花がみられなくなった。


12時48分道標がでてきた。ここで左へ登山道が曲がる。まっすぐ山頂、戻ると飯谷というような矢印が書いてある。

先ほどの男性が登ってこられた。先に登っていかれていたのであれ?と問うと道を間違えたとのこと。どうも沢を渡って右の尾根へあがるところを見落としてまっすぐ沢をあがって大砲岩の看板のところまで上がってこられた様子。無事でよかった。

とても健脚で先に登っていかれた。ワイワイとにぎやかな声がしてきた。フレームだけ残った看板跡が12時49分に出てきた。

12時53分山頂に着いた。快晴だ。山頂が白くなった三瓶山が見えている。


もう少し霞があるかなあとおもっていたけど意外と良く見えている。

すが人気の山、5,6組いてにぎやかだ。これが週末だとえらいことになるのだろう。山頂で先ほどの男性と話をする。松江から来られたとのこと。

昼食のナッツを食べて13時14分に下山を開始した。イズモコバイモはあまり咲いていない(もう時期がすぎているのか)がミスミソウがちらほらと咲ている。
















14時休憩所に着いた。

ミツバツチグリ?やスミレなどが咲いている。


14時20分に六合目の看板のところまで下りてきた。


14時36分に植林帯へすでにマスクを装着。







14時45分に山田登山口まで戻ってきた。



休耕田かなイチリンソウが咲いている。

15時に車のところまで戻ってきた。今回は狙っていた花々をすべて見ることができてとても満足できた。

























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