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平成31年(2019)  3月24日 車 単独・・・花の時期には早かった

大江高山808m 中国地方 島根県

天気:曇りのち時々晴れ

登り 山田登山口駐車場(12:07)→山田登山口(12:30)→休憩所(13:47)→山頂(14:25)

下り  山頂(14:40)→休憩所(15:15)→山田登山口(16:26)→山田登山口駐車場(16:42)

行き ~浜田道(大朝)→国道261号→県道32号(~大田市井田)→(大田二~)県道177号→県道46号→山田登山口

帰り 山田登山口→県道46号→県道177号(~大田二)→(大田市井田~)県32号→国道261号→浜田道(大朝)~
今年は暖かいので花が咲くのが早いのではと思い大江高山へ登ることにした。午後から晴れてくる予報なので9時20分と遅くに自宅を出発した。山陽道西条インターから浜田道大朝インターまで高速を利用して国道261号~県道32号~井田で右折して県道177号を大江高山登山口へと進む。川本町あたりから雨が降り出してこちらも雨が降ったり日が照ったり。高山そば道場で十割手打ちそば大盛を注文。すごいボリュームでダシもよい。地元の人たちでいっぱいになってきた。雨がやんでガスもとれてきたので山田登山口へと向かう。

いつもなら登山口駐車場は満車だけれどこんな天気でまだ時期が早いこともあってか2台しか停まってない。ほかの二台は山口ナンバー・広島ナンバー。コバイモ狙いかなあ。12時07分に出発した。おそばを食べたし寒いくらいなので水は一リッターに減らした。青空がでてきている。田んぼの脇を大江高山との案内板に従い歩いていく。ハコベがあちこち咲いている。植栽のスイセンも咲いている。つくしもいっぱい。菜の花の斜面は黄色にそまっているけれどもこれからといった感じか。

菜の花を過ぎると②登山道入口とありコンクリ道を上がっていく。このまえ、アマナを見つけたので探してみるが今回は見つけることができなかった。携帯電話の中継所がある。手前のところがイノシシだろうかすごく掘り返されていてぼこぼこになっている。

12時30分に登山口に着いた。ここまでマスクをつけているので花粉症は大丈夫。これから杉の中へ入っていく。登山道の脇に残雪がちらほら残っている。昨夜の雪だろう。水気が多いから溶けるのも早いのだろう。竹林を過ぎて植林へ。マスクをしていなかったら大変だろう。カタバミがたくさんあるけどみな閉じている。林道を横切る。5分ほどしてもう一つ横切る。斜面を左へと進んでいく。左に有刺鉄線がでてくる。獣除けだったのだろうか。

12時45分から道が右へ折れて尾根を直登してゆく。12時50分に林道立入禁止とかいた道標がある。右に行き止まりの林道がある。先ほどの林道だろう。ここで植林が終わる。左にロープがある。今日のような雨上がりにはありがたい。急な登山道を登っていくと13時13分に看板が出てきた。大江山登山ご苦労様気を付けて登ってくださいとある。反対から見ると6合目で雲海をみることができるなどいろいろと書いてある。

前方右に大きな山体が見える。大江高山だろうか。雨上がりで青空がとてもきれいだ。13時40分になると斜度がおちてきた。木々が少ない。立派な山容の石見冠山が見えている。風が強いということもあるのか木々が小ぶりで落葉しているのでとても明るい。日本海が良く見えている。前方から男性がおりてこられた。

13時47分に休憩所との看板がでてきた。その先に絵が描いてある看板があり右に枯れ木がある。日本海が良く見える。去年来たときは霞がとてもひどくて日本海さえみることができなかった。13時55分に頂上まで約1kmとの看板がでてきた。とても大きなどっしりとした山体が見えている。

前方から男性が下りてこられた。初めてきたがミスミソウがみあたらないとのこと。たしかにここまでみていない。まだ時期がはやすぎたのか。イズモコバイモは登山口あたりと中腹でみかけたとのこと。帰りに見てみよう。

痩せた稜線を歩く。花はないのかと探してみるがまったくさいていない。14時14分に看板がでてきた。14時25分山頂に着いた。東の広場へ行ってみると三瓶山がくっきりとみている。さっきまで大山の真っ白な山肌が少しみえていたけどすぐに見えなくなった。とても寒い。日御碕あたりが良く見える。

14時40分に登ってきた道を引き返す。帰りはゆっくりと花を探しながら歩くが全くない。あちらこちらみるもゼロ・・。15時15分に休憩所とあるところまでやってきたけど稜線はまだ花には早すぎた。この1週間寒かったので成長が止まってしまったのだろう。枯れ木にあがると日本海が良く見える。そこからぐんぐんと下りていく。少しなだらかになったところでイズモコバイモが咲いていた。感激。先ほどの男性に感謝感謝。みなさん下を向いていて小さいので写真がうまく撮れない。

15時52分に六合目看板がでてきた。16時10分に植林帯へ。再びマスク着用。ここにもイズモコバイモがちらほら咲いていた。昔は登山口あたりはたくさんの群落があったようだけどまたあちこちいっぱいに・・・とはならないかなあ。

16時26分登山口に着いた。16時42分登山口駐車場の車をとめたところまで戻ってきた。もう車はいない。3日後に登られた方の記録では咲いていたので気温や天気の関係で咲いていなかった様子。4月になったら良い天気の日を狙ってまた来よう。

地図 出典 国土地理院

備考 高山そば道場が近くにあり、とてもおいしかった。駐車場が狭いので早めにいかないとすぐにいっぱいに。花の時期は虫も多いので虫よけ必須。

garminconnect

装備 

靴 モンベルワオナブーツ

ザック バーサライトパック40

その他 ダブルストック(モンベル)・GPS(fenix5x+oregon400t)



高山そば道場でそばを食べてまっていると天気が回復したので山田登山口へ
  
12時07分に出発した。おそばを食べたし寒いくらいなので水は一リッターに減らした。

青空がでてきている。

田んぼの脇を大江高山との案内板に従い歩いていく。

ハコベがあちこち咲いている。

植栽のスイセンも咲いている。


つくしもいっぱい。

菜の花を過ぎると②登山道入口とありコンクリ道を上がっていく。



このまえ、アマナを見つけたので探してみるが今回は見つけることができなかった。




携帯電話の中継所がある。手前のところがイノシシだろうかすごく掘り返されていてぼこぼこになっている。


12時30分に登山口に着いた。ここまでマスクをつけているので花粉症は大丈夫。

登山道の脇に残雪がちらほら残っている。昨夜の雪だろう。

竹林を過ぎて植林へ。

林道を横切る。

カタバミがたくさんあるけどみな閉じている。

5分ほどしてもう一つ林道を横切る。

斜面を左へと進んでいく。左に有刺鉄線がでてくる。獣除けだったのだろうか。


12時45分から道が右へ折れて尾根を直登してゆく。


12時50分に林道立入禁止とかいた道標がある。右に行き止まりの林道がある。

ここで植林が終わる。

左にロープがある。今日のような雨上がりにはありがたい。


急登が続く。


13時13分に看板が出てきた。大江山登山ご苦労様気を付けて登ってくださいとある。

反対から見ると6合目で雲海をみることができるなどいろいろと書いてある。

前方右に大きな山体が見える。大江高山だろうか。


雨上がりで青空がとてもきれいだ。

13時40分になると斜度がおちてきた。木々が少ない。


立派な山容の石見冠山が見えている。

風が強い立地ということもあるのか木々が小ぶりで落葉しているのでとても明るい。


13時47分に休憩所との看板がでてきた。


絵が描いてある看板があり右に枯れ木がある。日本海が良く見える。

13時55分に頂上まで約1kmとの看板がでてきた。

とても大きなどっしりとした山体が見えている。

前方から男性が下りてこられた。初めてきたがミスミソウがみあたらないとのこと。たしかにここまでみていない。まだ時期がはやすぎたのか。イズモコバイモは登山口あたりと中腹でみかけたとのこと。帰りに見てみよう。

痩せた稜線を歩く。花はないのかと探してみるがまったくさいていない。
14時14分に看板がでてきた。


14時25分山頂に着いた。


東の広場へ行ってみると三瓶山がくっきりとみている。


日本海の港がくっきり

日御碕あたりが良く見える。

石見冠山


14時40分に登ってきた道を引き返す。


帰りはゆっくりと花を探しながら歩くが全くない。




15時15分に休憩所とあるところまでやってきたけど稜線はまだ花には早すぎた。

この1週間寒かったので成長が止まってしまったのだろう。

少しなだらかになったところでイズモコバイモが咲いていた。感激。先ほどの男性に感謝感謝。





15時52分に六合目看板がでてきた。

何の葉かなあ

16時10分に植林帯へ。再びマスク着用。


ここにもイズモコバイモがちらほら咲いていた。

昔は登山口あたりはたくさんの群落があったようだ。再びあちこちいっぱいに・・・とはならないかなあ。


16時26分登山口に着いた。


16時42分登山口駐車場の車をとめたところまで戻ってきた。もう車はいない。まだ花の時期には早すぎた。4月になったらまた来よう。





石見冠山






三瓶山

宇野港?

日御碕











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