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平成30年(2018)  4月28日 車 4名

梁谷山1213m 東海地方 岐阜県

天気目:快晴

登り 梁谷山登山口→小鹿の涙→1098m→山頂.・・・南尾根ルート

下り  山頂→支尾根→梁谷山登山口・・・ぶなの木ルート

行き 山陽自動車道→新名神自動車道→名神自動車道→東海北陸道→国道256号→県道86号→梁谷山登山口

帰り 梁谷山登山口→国道256→国道41号→国道256号→中央道中津川インター→長野道安曇野インター→扇沢(爺が岳登山口)
去年のようにGWは信州へ行く途中にどこかの山へ登ろうと思っていたところに水さんからオフのお誘いがあり参加させてもらうことになった。まだ登ったことのない奥美濃(になるのかな?)の1213mの梁谷山だ。

福山市内を17時過ぎに出発して福山SAで夕食をとって山陽道~名神~東海北陸道へ。23時に瓢ケ岳PAで車中泊をした。朝起きると予報通り真っ青な快晴だ。GWだからか店の外の売り場でおにぎりなどを売っていたので購入し食べた。

水さんにメールをするともう一組こられるとのことで郡上八幡インターを降りてすぐ右にあるファミリーマートにて待ち合わせ。ヤフーのマップなどではサークルKになっている。食料品などを購入して待っているとすぐに水さんがこられた。しばらくすると二輪草さん夫妻が来られた。水さんとはずーっと前に京都でのオフ以来。二輪草さんとは妙見山オフ以来だ。

駐車場が狭いそうなのですぐに出発して国道256号→金山町乙原で県道86号へ。金山湖の湖畔を通って県道86号へ。登山口看板がありそこで左折して舗装林道を登っていく。少し狭いけれども対向できるところが何か所もある。雰囲気的には大峰を思い出すような感じがする。駐車場についてみるとまだ3,4台の余裕がありとめることができた。簡易トイレが設置されている。案内図看板も設置されている。

9時に出発する。南尾根コースから山頂へ、下山はブナの木コースとのこと。熊に注意との看板がある。蛭がでるようだけどまだ気温が低いので心配はいらなさそう。新緑の木立の中を歩いていく。東屋がある。5分もしないところで南尾根ルート・ぶなの木ルートの分岐にでてきた。これは左の南尾根ルートへ。サワギキョウ・ミツバツツジが咲いている。山へ入ると関西の台高のような雰囲気がする。キランソウなどいろんな花々・新緑を楽しみ登っていく。30分ほど登っていくと笹の下地になってきた。沢をなんどか横切り小鹿の涙という滝のある沢へでてきた。ヤマシャクが咲いている。

1098mのピークを目指して登っていくと御嶽山が東に見えてきた。結構近い。残雪期に2回登ったことがある。10時半に南尾根展望台との道標がでてきたがよらずに登っていく。ここからは稜線を歩いていく。木立の間から御嶽山がずっと見ていている。相変わらず噴煙を上げている。

10時47分に頂上まで300mとの道標がでてきた。岳美岩の道標がでてきた。右から槍穂高連峰・笠ケ岳・黒部五郎岳・薬師岳が見えている。今年は雪が少ないといえまだまだ真っ白。

10時55分に山頂に着いた。乗鞍岳・御嶽・北アルプスが一望できる。山頂は展望はいいものの日差しがきついのでブナの木コースを少し下りたところで食べることにした。南にはきれいな三角錐の形をした恵那山が見えている。1113mへの稜線から支尾根へと少しだけくだったところで昼食タイム。あちこち歩いてみたいような雰囲気のところだ。ただ水さんによると山深くて危ないよと。


ここからはブナの尾根が続く。尾根道から右へ道が曲がって沢へと下りていく。するとシャクヤクがちらほらみられる。チゴユリ・シャクヤク・キケマン・ワチガイソウなどが咲いている。12時37分に登山口へと戻ってきた。いろんな花々・新緑・御嶽山や北アルプスの峰々の大展望と心が洗われる山歩きだった。

備考 夏は蛭がでるようだけどもまだ寒いのでおらず。駐車場は8~10台くらいと人気の山なのでシーズンは早めに到着した方がよさそう。

garminconnect

装備 

靴 シリオ P.F.421-GTX

ザック ライペンライズパック20

その他 ダブルストック(モンベル)・虫よけ・GPS(fenix5x+oregon400t)



郡上八幡インターを降りてすぐのコンビニで待ち合わせて登山口へ

駐車場についてみるとまだ3,4台の余裕がありとめることができた。簡易トイレが設置されている

9時に出発する。南尾根コースから山頂へ、下山はブナの木コースとのこと

熊に注意との看板がある。蛭がでるようだけどまだ気温が低いので心配はいらなさそう


新緑の木立の中を歩いていく

東屋がある


5分もしないところで南尾根ルート・ぶなの木ルートの分岐にでてきた。これは左の南尾根ルートへ


サワギキョウ・ミツバツツジが咲いている


関西の台高のような雰囲気がする









キランソウなどいろんな花々・新緑を楽しみ登っていく

30分ほど登っていくと笹の下地になってきた




沢をなんどか横切り小鹿の涙という滝のある沢へでてきた

ヤマシャクが咲いている


1098mのピークを目指して登っていくと御嶽山が東に見えてきた




10時半に南尾根展望台との道標がでてきたがよらずに登っていく

ここからは稜線を歩いていく。木立の間から御嶽山がずっと見ていている。相変わらず噴煙を上げている

10時47分に頂上まで300mとの道標がでてきた




岳美岩の道標がでてきた

右から槍穂高連峰・笠ケ岳・黒部五郎岳・薬師岳が見えている。今年は雪が少ないといえまだまだ真っ白


10時55分に山頂に着いた。乗鞍岳・御嶽・北アルプスが一望できる

乗鞍岳

穂高連峰


笠ケ岳

黒部五郎岳

槍ケ峰

槍穂高連峰

御嶽山

恵那山

山頂は展望はいいものの日差しがきついのでブナの木コースを少し下りたところで食べることにした

1113mへの稜線から支尾根へと少しだけくだったところで昼食タイム


御嶽山

ブナの尾根が続く

尾根道から右へ道が曲がって沢へと下りていく


チゴユリ

滝がでてきた



ヤマシャク


谷沿いに下りていく

ワチガイソウ

キケマン






分岐まで戻ってきた


東屋の前を通って

12時37分に登山口へと戻ってきた。いろんな花々・新緑・御嶽山や北アルプスの峰々の大展望と心が洗われる山歩きだった













御嶽山









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