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平成30年(2018)  12月29日 車 単独(+一匹(チーズ(パピヨン))・・・今季初めての雪の鷹ノ巣山

鷹ノ巣山922m 中国地方 広島県

天気:曇り

登り 県央の森林道入り口(11:40)→県央の森・下の登山口駐車場(12:10)→尾根取り付き(12:42)→山頂(13:25)

下り  山頂(13:48)→カンノキ山分岐(14:20)→県央の森・上の登山口駐車場(14:35)→県央の森林道入り口(15:00)

行き 国道375号→県央の森・下の登山口駐車場

帰り 県央の森・下の登山口駐車場→国道375号
年末寒波で中国山地に雪が降ったはいいものの家の周りも雪景色。これでは十方山や高岳、吉和冠山はもちろん、伯耆大山も難しそう。なのでホームゲレンデの鷹ノ巣山922mへチーズ(パピヨン)の散歩もかねて登ることにした。雪の状態によってはチーズは登れないかもしれないので犬用のスリングを持参した。

福富の道の駅はこの寒さからかそれほど混んでない。山頂には少し雲がかかっている。カンノキ山はしっかりと雲を被っている。鷹ノ巣林道へ入ったところで工事中にて通行止め看板がたっている。工事はやっていない様子だ。やむなくここから歩いて登ることにした。通行止め看板のすぐ手前で舗装林道が分岐しており車3,4台とめることのできる駐車場?があるのでそこに停めた。

11時40分に出発した。通行止めの脇が開いていて車が一台入っている様子。日曜は工事をしておらず林業関係者やハイカーが通行している。今日はこんな天気なので一台だけのようだ。曇っていて雪がちらちらしている。冬型だけど思いのほか気温が高く道路の雪は解けている。

3分ほど歩くと右に土砂崩れの跡がでてきた。以前歩いた時と変わらない。雪化粧をしている。11時57分に左に舗装林道が分岐している。左は豪雨災害の前からがけ崩れで通行止めだ。車のタイヤの跡はそちらへと向かっている。ここには県央の森1.3kmとの道標がある。この辺りまでくると道路がまっしろになった。S字カーブを登ってしばらく歩いて12時10分に下の登山口に着いた。予想通り誰もおらず。

車止めのチェーンをくぐって未舗装林道を歩いていく。林道があれていて雪でデコボコになっている。雪がちらちら降っている。カンノキ山も白くなっている。12時20分に一つ目の獣除けネットがでてきた。これをくぐる。そして12時半にカーブミラーを過ぎると二つ目の獣除けネットが出てきたのでくぐるとすぐに尾根取り付きだ。ここでちょっと休憩した。

12時42分に尾根を登っていく。雪は3~5センチほどでこのくらいの雪ならチーズは平気なようで先々歩いている。12時55分に左へ登山道が曲がってさらに登っていく。しばらく植林帯だ。13時になだらかになって5分ほどでロープ場へ。ここを登り終えてしばらく歩くと山頂だ。5分もせずに急斜面を登り終えると自然林帯となった。チーズが先行していたが雪が増えてきたのでラッセルを交代する。ブナの水場へちょっと寄り道。大きなブナの枝先に霧氷がついているように見える。登山道へ戻って登っていく。倒木がありチーズがくぐろうとして苦戦している。くぐらなくてもよいのだが・・。

13時25分山頂に着いた。東屋の温度計はマイナス3度。山頂すれすれに雲が西から東へと流れている。時々野呂山や黄色く光った瀬戸内海が見える。カップ麺をたっべてしばらく休憩。チーズはおやつタイム。13時48分にカンノキ山との鞍部を目指し下りていく。念のためチェーンスパイクをつけた。左のブナに霧氷がついている。日が当たるときれいだろう。

いったん水平となり再び下りていく。14時20分に鞍部へと着いた。ここでちょっと休憩。ここでチェーンスパイクを外した。14時35分に上の登山口に着いた。あとは舗装林道をテクテクと歩いて下りていくだけ。15時に車のところまで戻ってきた。久しぶりの雪の鷹ノ巣山を楽しめた。

地図 出典 国土地理院

備考 
garminconnect

装備 

靴 

ザック 

その他 ダブルストック(モンベル)・GPS(fenix5x+oregon400t)



通行止め看板のすぐ手前で舗装林道が分岐しており車3,4台とめることのできる駐車場?があるのでそこに停めた。

11時40分に出発した。3分ほど歩くと右に土砂崩れの跡がでてきた。以前歩いた時と変わらない。


11時57分に左に舗装林道が分岐している。左は豪雨災害の前からがけ崩れで通行止めだ。


S字カーブを登ってしばらく歩いて12時10分に下の登山口に着いた。予想通り誰もおらず。

車止めのチェーンをくぐって未舗装林道を歩いていく。林道があれていて雪でデコボコになっている。

二つ目の獣除けネットが出てきたのでくぐるとすぐに尾根取り付きだ。ここでちょっと休憩。

12時42分に尾根を登っていく。雪は3~5センチほどでこのくらいの雪ならチーズは平気なようで先々歩いている。

急斜面を登り終えると自然林帯となった。

ブナの水場へちょっと寄り道。大きなブナの枝先に霧氷がついているように見える。


13時25分山頂に着いた。

東屋の温度計はマイナス3度。

山頂すれすれに雲が西から東へと流れている。時々野呂山や黄色く光った瀬戸内海が見える。



13時48分にカンノキ山との鞍部を目指し下りていく。念のためチェーンスパイクをつけた。



14時20分に鞍部へと着いた。ここでチェーンスパイクを外した。

14時35分に上の登山口に着いた。


15時に車のところまで戻ってきた。久しぶりの雪の鷹ノ巣山を楽しめた。

登りにて(尾根を歩いていく)

山頂手前にて


山頂

野呂山




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