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平成30年(2018)  12月01日 車 単独(+一匹(チーズ(パピヨン))・・・久しぶりに向原町山田登山口より往復

鷹ノ巣山922m 中国地方 広島県

天気:曇りのち時々晴れ

登り 向原町山田登山口(手前の駐車場)(11:20)→登山口(11:57)→鷹ノ巣山とカンノ木山との鞍部(12:46)→鷹ノ巣山(13:16)

下り  鷹ノ巣山(13:48)→鷹ノ巣山とカンノ木山との鞍部(14:10)→登山口(14:40)→向原町山田登山口(手前の駐車場)(15:00)

行き 国道375号→県道29号→/→坂ふれあい広場前→向原町山田登山口(手前の駐車場)

帰り 向原町山田登山口(手前の駐車場)→坂ふれあい広場前→/→県道29号→国道375号
向原の山田登山口から鷹ノ巣山へ久しぶりに登ってみることにした。国道375号を西条インター側より北上して乃美の信号交差点で左折して県道29号へ。片側通行が何か所かある。このあたりは豪雨災害での道路の損傷がひどい。県道29号から向原坂へ向かう道路が豪雨災害にて橋が破損し通行止めとなっている。さらに西へ進むと看板がたっていて「山田・寺山地区迂回路」とあり道標どおり左折して500mほど進み坂ふれあい広場の方向へ左折して進んでいく。一車線だけれどもとてもいい道だ。突き当たったところで鷹ノ巣山との道標がありそのとおり右折して進んでいく。分岐には鷹ノ巣山の登山口を示す道標がある。たかのす山キャンプ場が右にある。橋を渡って400mほどのところで左に車2,3台を停めることのできる駐車場がでてきた。ここは前回来た時にも停めたところだ。ここに停めた。1.5km先に駐車場ありとあるが前回来たとき道がデコボコでとてもじゃないけれども進めなくて引き返した。どんよりした天気だからか車はおらず。

チーズ(パピヨン)を連れて11時20分に出発した。歩いて5分ほどは車でも問題なさそうだけれどもデコボコになっていたり道に縦の溝状の亀裂が入っていたりととてもじゃないけれども車では通れない。豪雨災害の影響だろう。道路が前回よりだいぶん荒れている。石がゴロゴロしていて歩きにくい。沢側が崩れたところが何か所かある。30分ほど歩いていくと日がさしてきたどんよりしていたけれども天気は良くなってきている。紅葉が残っている木があり真っ赤だ。

11時57分林道終点に着いた。「自然を大切に 鷹ノ巣山登山道 向原町商工会」とある。すぐ先に沢を渡るところがある。沢の向こうにも鷹ノ巣山登山口との道標がある。しばらく岩ゴロゴロの沢を登っていく。5分ほど進むと沢の左を歩くようになり沢に木の橋がかけてあり渡る。叶木山官行造林地・煙草の火に注意との道標がある。沢沿いの山腹につけられた道を登っていく。植林帯が続くので単調な登り。ただたまに真っ赤な葉をつけた木やアジサイの黄色い葉をつけた木がある。12時08分に枯れた岩でゴロゴロの沢を右へと渡る。丸木橋が流されている。12時07分に鷹の巣山山頂まで2kmとの道標がでてきた。五合目との道標もある。このすぐ先で道は右へと進む。まっすぐへも踏み跡があるが道標がいくつかあるので間違うことはないだろう。ここをまっすぐ進むとカンノキ山の北側を通っていくようだ。12時28分に炭焼き跡がでてきた。白い岩がゴロゴロした沢が右にある。この沢に沿って左側を登っていく。道は明瞭。時々道標が設置してある。すごくくねーっとした枯れ木?がある。

12時34分にようこそ鷹の巣山へとの道標がでてきた。12時44分に沢を右へと渡る。このあたりから道が平坦になってきた。前の方が明るいのでもうすぐ峠だろうと思ったらその通りで14時46分にカンノキ山と鷹ノ巣山の鞍部へとでてきた。ここからは何度も歩いている道だ。チーズ(パピヨン)も10回以上歩いているだろう。すぐに急な登りになる。左にロープが張ってある(使わなくても登れるだろう)。この先少しだけ傾斜が落ち着いて再び急になる。そこを過ぎると鷹の巣山山頂まで500mとの道標がでてきた。この先少し下がって登り返す。削れた登山道の右側を登っていく。逆くの字に曲がって稜線を登っていく。左上部にブナ林が広がっているのが見えている。ただ残念ながらこちらからだとその中へは入らない。

13時10分に右側が自然林になり明るくなった。13時16分に山頂へと着いた。天気は回復して晴れている。ただ霞がひどくて遠望は効かない。野呂山さえ見えない。東屋の温度計は18度。カップ麺を食べてのんびりする。チーズはいつも通り走り回っている。しばらくすると男性が南側から登ってこられた。こういう天気だからかとても静かだ。

13時48分に下山を開始した。登ってきた道を引き返す。梅雨にはアジサイロードになるところを下りていく。急なくだりを慎重に下りていく。14時10分に鞍部についた。いつもなら右へと下りるが今日は反対の左へと下りていく。涸れ沢を渡って沢の右側につけられた登山道を下りていく。

14時半に山頂まで2kmの看板がでてきた。ガレガレの沢を少し下りて左へ渡る。右側がえぐれて一部崩れている。14時36分に木でできた橋を渡って沢の右側へ。再び石がゴロゴロした沢を下りていくと14時40分に林道終点に着いた。ここが登山口だ。ここから林道をひたすら下りていく。落ち葉が敷き詰められた林道を下りていく。15時に車を置いたところまで下りてきた。2年前の28年3月31日の記録を見るとだいぶん様子が違っているようで道がかなり荒れていた。道は明瞭で普通に気をつけていれば問題はなさそう。ただ山田側からだと植林がずーっと続くのでちょっと変化が乏しいのが残念だ。

車での帰りに保垣からの登山口へ行けるかどうか県道80号を保垣地区へとはいったが県道から舗装林道へと入るところで通行止めとなっていた。

地図 出典 国土地理院

備考 県道29号から向原坂へ向かう道路が豪雨災害にて橋が破損し通行止めとなっている。「山田・寺山地区迂回路」看板に従い、坂ふれあい広場の方向へ。このあとは道標があり。

garminconnect

装備 

靴 モンベルワオナブーツ

ザック バーサライトパック40

その他 ダブルストック(モンベル)・GPS(fenix5x+oregon400t)・山専用ステンレスボトル900ml FFX-900



2年ぶりに向原町山田登山口より登ることにした

前回と同じく1.5km先にとの道標近くの駐車場に停めた

チーズ(パピヨン)を連れて11時20分に出発した

林道わきには不法投棄が多い

歩いて5分ほどは車でも問題なさそうだけれどもデコボコになっていたり道に縦の溝状の亀裂が入っていたりととてもじゃないけれども車では通れない

苔むした岩がゴロゴロしているところがある

豪雨災害以前からこのあたりは荒れていて乗用車は通れなかった

えぐられた林道

落ち葉が敷き詰められたようになっている

チーズは行ったり戻ってきたりと忙しい

豪雨災害で林道が崩れている

こちらが一番ひどい

プールのようになっている。魚は見られない。流されたのかもともといないのか



名残りの紅葉

荒れた林道

左に石垣がみられる

すると林道終点に

登山口道標がある



この岩ゴロゴロの沢を上がっていく


やがて沢の左を進む

大木


5分ほど進むと沢の左を歩くようになり沢に木の橋がかけてあり渡る

叶木山官行造林地・煙草の火に注意との道標がある



沢沿いの山腹につけられた道を登っていく

植林帯が続くので単調な登り

ただたまに真っ赤な葉をつけた木やアジサイの黄色い葉をつけた木がある

12時08分に枯れた岩でゴロゴロの沢を右へと渡る

丸木橋が流されている

渡る前にちょっと休憩

12時07分に鷹の巣山山頂まで2kmとの道標がでてきた


このすぐ先で道は右へと進む。まっすぐへも踏み跡があるが道標がいくつかあるので間違うことはないだろう




12時28分に炭焼き跡がでてきた

白い岩がゴロゴロした沢が右にある

この沢に沿って左側を登っていく。道は明瞭

時々道標が設置してある。すごくくねーっとした枯れ木?がある

12時34分にようこそ鷹の巣山へとの道標がでてきた

12時44分に沢を右へと渡る

このあたりから道が平坦になってきた

前の方が明るいのでもうすぐ峠だろうと思ったらその通りで14時46分にカンノキ山と鷹ノ巣山の鞍部へとでてきた

ここからは何度も歩いている道だ。チーズ(パピヨン)も10回以上歩いているだろう

すぐに急な登りになる。左にロープが張ってある(使わなくても登れるだろう)

この先少しだけ傾斜が落ち着いて再び急になる

そこを過ぎると鷹の巣山山頂まで500mとの道標がでてきた


この先少し下がって登り返す

削れた登山道の右側を登っていく。逆くの字に曲がって稜線を登っていく

13時10分に右側が自然林になり明るくなった


13時16分に山頂へと着いた。天気は回復して晴れている

東屋の温度計は18度

霞がひどくて遠望は効かない。野呂山さえ見えない


13時48分に下山を開始した

登ってきた道を引き返す

14時10分に鞍部についた。いつもなら右へと下りるが今日は反対の左へと下りていく





14時半に山頂まで2kmの看板がでてきた。ガレガレの沢を少し下りて左へ渡る



右側がえぐれて一部崩れている

14時36分に木でできた橋を渡って沢の右側へ

再び石がゴロゴロした沢を下りていく

14時40分に林道終点に着いた

ここから林道をひたすら下りていく

だいぶん前に投棄されたものだろう


落ち葉が敷き詰められた林道を下りていく


15時に車を置いたところまで下りてきた

道は明瞭で普通に気をつけていれば問題はなさそう。ただ山田側からだと植林がずーっと続くのでちょっと変化が乏しいのが残念だ。

林道右にあった苔むした岩

だいぶん荒れている

落ち葉が敷き詰められた林道

すごくえぐられた林道・豪雨災害の影響だろう

名残りの紅葉

林道終点にて

登山口から岩がゴロゴロした沢を上がっていく






静かな山頂


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