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平成30年(2018)  4月01日 車 単独

大江高山808m 中国地方 島根県

天気:晴れ

登り 山田登山口駐車場地点(11:20)→山頂(13:25)

下り  山頂(13:48)→山田登山口駐車地点(15:08)

行き 浜田道(大朝)→国道261号→県道32号→県道46号→山田登山口

帰り 山田登山口→県道32号→国道261号→県道6号→/→国道375号
今年は花の時期が早そうなので大江高山へ登ってみることにした。ただ案の定6時に目覚ましをセットするも切ってしまって結局9時15分に出発した。西条インターから山陽道→中国道を経て浜田自動車道大朝インターで下りて国道261号から江の川を渡ったところで県道32号へ。南佐木の交差点で前回と同じく右折して県道46号へ。ところがとても狭くて狭くて気を遣う。下市までくると道路が広くなりやれやれ。高山そば道場の前からどっしりとした大江高山がよく見える。大代町新屋の山田コースの駐車場に11時に着いた。ここにはバス停(山田)がある。予想通り満車だ。やむなく少し先に進んだところの路肩に邪魔にならぬよう止めさせていただいた。

今日は暑そうなので水分は1000cc+予備300cc。11時20分に出発した。11時25分に②登山道入り口の道標が出てきたので道標に従い左のコンクリ道へ。このあたりはいつもアブラナが咲き乱れているところ。道のまわりの草地がきれいに刈られていてオオイヌノフグリやイチリンソウが咲いている。アマナもみられる。

11時35分に登山口に着いた。これより自然道との道標がある。先ほどの分岐からここまでは狭いので軽自動車でないと難しいだろう。キンポウゲやイカリソウ、キジムシロなど野草がたくさん咲いている。植林帯へ入るとカタバミの群落があり咲き乱れている。

林道を二回横切る。二回目を11時45分に横切りそこから5分くらいすると急登が始まる。左が自然林で右が植林。快晴で暖かい。ヒノキの花粉がすごくてマスクをしていないと息ができなくなる。スミレサイシンやスミレが咲き乱れている。やがて左右とも自然林帯に。ジグザグの急登を登っていく。すると偶然にも関西に住んでいた時によくオフ会などでお世話になったSさんにばったり。10年以上お会いしてい。しばらく立ち話をする。常連さんによると登山口当たりもイズモコバイモの群落があったくらいたくさん咲いていたけど今は盗掘でかなり減ってしまっているとのこと。とても残念だ。12時15分に今日はようこそ大江高山登山~の看板がでてきた。ここは初めて来たとき雲海がきれいにみえたところ。

クマザサの下地に落葉樹の登山道が続くのでとても明るい。もうすぐ展望台かなというところで大団体さんが下りてきた。みなさんとても満足そう。12時45分に展望台に着いた。日本海側が見えている。けど霞がとてもひどくて遠望どころか近くも見えにくい。ここには展望図がある。この先から斜度が緩くなりとても快適な稜線歩きとなる。ミスミソウがちらほら咲いている。ただタイミングがずれたのかイズモコバイモが前回より少ない。12時55分に頂上まで約1kmの道標がでてきた。前にどっしり大きな山容の大江高山山頂部が見えている。とっても大きい・・。山体の右斜面が崩落している。前回あったかなあ。

ギフチョウがあちこちで飛んでいる。写真を撮ろうとすると飛んで行ってしまう。痩せ尾根を経て再び13時17分に看板がでてきた。ひと登りして13時25分に山頂に着いた。前回は大賑わいだったけど今回は時間が遅かったことや時期が早かったこともあるのか一人だけ。今日は霞がひどくて三瓶山も見えないですねえと話をする。頂上標高808mとの道標がある。気温は20度と高い。今日は急いでいたので昼めしはナッツ類のみ。少し休んで13時48分に引き返してゆく。前方に展望台のある三角のピークが見えている。花々や快適な稜線歩きを楽しみ14時27分に展望台へ。石見冠山が見えている。あちらもぜひ登ってみたい。あとはゆっくりこけぬよう急な道を下っていく。登山口が近づいたところで狸が歩いて行った。15時08分に登山口に着いた。そこから10分歩いて車のところまで戻った。きつい山だけど稜線は天国だ。また時期を変えて歩いてみたい。

帰りは県道46号が嫌なのでそば道場をすぎて県道46号分岐を過ぎて温泉津町大田で左折して大田市立井田幼稚園の前を通って左折して県道32号へ。道の駅かわもとで休憩して地道で県道6号にて安芸高田へ。そこから向原を経由して国道375号を南下して帰った。ただすなおに大朝から高速に乗った方がよさそう。かなり疲れた。

備考 東広島からだと県道46号が狭いので、浜田自動道大朝IC→国道261号→県道32号→温泉津町井田で右折して大田市立井田幼稚園の前を経由して県道177号→46号が良い

garminconnect

装備 

靴 シリオ P.F.421-GTX

ザック バーサライトパック40

その他 ダブルストック(モンベル)・虫よけ・花粉マスク・GPS(fenix5x+oregon400t)



大代町新屋の山田コースの駐車場に11時に着いた。ここにはバス停(山田)がある。予想通り満車だ。やむなく少し先に進んだところの路肩に邪魔にならぬよう止めさせていただいた。

今日は暑そうなので水分は1000cc+予備300cc。11時20分に出発した

11時25分に②登山道入り口の道標が出てきたので道標に従い左のコンクリ道へ

このあたりはいつもアブラナが咲き乱れているところ。オオイヌノフグリやイチリンソウが咲いている。アマナもみられる

イチリンソウ

アマナ

コンクリ道を上がっていく

11時35分に登山口に着いた(軽自動車じゃないと車は難しいだろう)


これより自然道との道標がある。昔はこの辺りもイズモコバイモががたくさん咲いていたが盗掘でなくなったとのこと

イカリソウ

カタバミの群落があり咲き乱れている

植林帯

カタバミ

林道を二回横切る。二回目を11時45分に横切りそこから5分くらいすると急登が始まる

左が自然林で右が植林。快晴で暖かい

スミレサイシンやスミレが咲き乱れている

やがて左右とも自然林帯に

ジグザグの急登を登っていく

偶然にも関西に住んでいた時によくオフ会などでお世話になったSさんにばったり。10年以上お会いしてい。しばらく立ち話をする



12時15分に今日はようこそ大江高山登山~の看板がでてきた。ここは初めて来たとき雲海がきれいにみえたところ

クマザサの下地に落葉樹の登山道が続くのでとても明るい

もうすぐ展望台かなというところで大団体さんが下りてきた。みなさんとても満足そう


12時45分に展望台に着いた

霞がとてもひどくて遠望どころか近くも見えにくい

日本海側が見えている。ここには展望図がある

この先から斜度が緩くなりとても快適な稜線歩きとなる

ミスミソウがちらほら咲いている

ただタイミングがずれたのかイズモコバイモが前回より少ない


12時55分に頂上まで約1kmの道標がでてきた

前にどっしり大きな山容の大江高山山頂部が見えている

ギフチョウがあちこちで飛んでいる。写真を撮ろうとすると飛んで行ってしまう




冬はとても雪が多いのだろうなあと思わせる谷(?)

痩せ尾根を経て再び13時17分に看板がでてきた


ひと登りして13時25分に山頂に着いた。前回は大賑わいだったけど今回は時間が遅かったことや時期が早かったこともあるのか一人だけ

少し休んで13時48分に引き返してゆく。前方に展望台のある三角のピークが見えている





日本海がうっすら見えている


石見冠山

ゆっくりこけぬよう急な道を下っていく

登山口が近づいたところで狸が歩いて行った

15時08分に登山口に着いた

大江高山

アブラナの群落

アマナ


イカリソウ

カタバミ

スミレ

スミレサイシン



展望台









山頂、三瓶山がいつもよく見えるのだけど霞で見えない




石見冠山

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