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平成30年(2018)  5月27日 車 単独

寂地山1337m 中国地方 山口県

天気:晴れのち薄曇り

登り 旧冠高原スキー場駐車場跡(9:50)→松ノ木峠登山口(9:52)→冠・寂地分岐(11:43)→吉和冠山(12:08~12:20)→冠寂地分岐(12:49)→寂地山(13:33)

下り  寂地山(13:41)→冠・寂地分(14:21)岐→松ノ木峠登山口(15:33)→旧冠高原スキー場駐車場跡(15:35)

行き 山陽道→中国道(吉和)→国道186号→国道434号→旧冠高原スキー場駐車場跡

帰り 旧冠高原スキー場駐車場跡→国道434号→国道186号→中国道(吉和)→山陽道
予報が好転したので吉和冠山から寂地山へ行ってみることにした。8時半に出発して中国道吉和インターで下りて西へと向かう。潮原温泉のところで右折して汐谷コース登山口へと向かうも林道入り口に車がたくさんとめてある。上もいっぱいかもしれないので予定変更して松ノ木峠の登山口へと向かう。こちらは一台とまっているだけ。8時40分に着いた。今回は膝サポーターをやめてテーピングをしてみる。


虫が多そうなので今季初めて森林香を使う。9時50分に出発して西へ少し進むと右手に冠山登山道との道標がありそこから入っていく。緑がとてもきれい。ニガナが咲いている。5分ほど歩くとヌタ場がでてきた。咲き終わりかけたチゴユリが咲いている。左が植林、右が自然林となる。ギンリュウソウがちらほらみられる。

10時24分にぐんぐん高度を下げて鞍部から登り返す。気温は20度でそよ風があるのでひんやりしている。左が植林で右が自然林が続く。10時55分にロープ場にでてきたがロープを使わなくても問題なく登れるようなところだ。登り終えると左右とも自然林となり日が差し込み森が緑に輝いている。11時05分に右手に谷を隔てた尾根が見えている。

11時20分に展望所にでてきた。羅漢山が見えている。つぼみのアジサイ。エンレイソウは実をつけている。二人静はこれからといった感じか?ユキザサは今がシーズン。笹の下地の美しい森の中をゆっくりと登っていく。

11時43分に冠山分岐にでてきた。冠山まで30分とある。まずは冠山山頂へと向かうため右へ。少し進むと男性が下りてこられた。誰もいなかったとのこと。いったん下って沢を通過し登り返す。鬱蒼とした緑の中を歩くと12時10分に山頂に着いた。汐谷からこられたのだろう男性が休んでおられ南の展望台には団体さんが休んでおられる。ここにイワカガミが咲いている。残念ながら霞がひどくて遠望は効かない。

昼食のパンを食べて12時20分に寂地山へと出発する。12時35分に大田川源流の碑の道標がありそちらへ向かう。たしかこのあたりにオオヤマレンゲがと探すが全く咲いておらず実もつけてない。12時40分に小川林道分岐を通過した。沢を横切り登り返す。

12時50分に冠山分岐に着いた。ここで右へ。道はしっかりしていてよく歩かれているようだ。3分ほど歩くと左手に杭が打ってありオオヤマレンゲの看板がある。花を探してみるが白い花やつぼみはみられず。よくよく探すと緑の小さなつぼみが数輪みられるのみ。花はまだまだ先のようだ。

寂地山へと向かう。13時05分に右手に湿原がでてきた。日が当たり黄緑色でよく目立つ。鬱蒼とした森の中を歩いていく。鳥があちこちで鳴いていてにぎやかだ。男性が向こうからやってきた。13時15分に左手に恐羅漢山らしき山の姿が見えている。登山道の左右の境界が灌木で仕切られたところにでてきた。

13時半に額々山↑との道標がでてきた。ここを右へ進むと額々山のようだ。そこから3分で13時33分に寂地山に着いた。団体さんがベンチで休憩されている。5分少々休んで13時41分に引き返す。登っているときは晴れていたけどいつの間にか薄曇りになっていた。こちらの山頂は展望はない。

今年初めてのホウチャクソウを見かけた。14時20分に冠山分岐まで戻ってきた。そのまままっすぐ進んで下りていく。14時33分に展望所を通過した。15時10分に登り返して15時22分に防火用水と書かれた防火用水がでてきた。セミが鳴いている。そこから10分ほど歩くと15時22分に登山口に着いた。15時35分に駐車場へ戻り吉和インターから高速にのって帰った。これだけの鬱蒼とした原始の森という感じのところはなかなかないのではと思う。おもいっきり森林浴を楽しむことができた。昨日の大山の疲れが残っていたけど案外歩くことができた。下山はストックは使用せず順調に下山できた。テーピングの効果もあったのかな?

備考 ツキノワグマ生息地。霧の中で道を外れると迷いそう。夏場は羽虫多し

garminconnect

装備 

靴 モンベルワオナブーツ

ザック デイパック(カリマーplute22)

その他 ダブルストック(モンベル)・ベアーアタック・森林香・GPS(fenix5x+oregon400t)



汐谷コース登山口へと向かうも林道入り口に車がたくさん。予定変更して松ノ木峠の登山口へ。8時40分に着いた。こちらは一台とまっているだけ

旧冠高原スキー場駐車場跡を9時50分に出発して道路を西へ少し進む

右手に冠山登山道との道標がありそこから入っていく


緑がとてもきれい

ニガナが咲いている


5分ほど歩くとヌタ場がでてきた


咲き終わりかけたチゴユリが咲いている


左が植林、右が自然林となる

ギンリュウソウ(ギンリョウソウ)がちらほらみられる

10時24分にぐんぐん高度を下げて


鞍部から登り返す

10時55分にロープ場にでてきたがロープを使わなくても問題なく登れるようなところだ

登り終えると左右とも自然林となり日が差し込み森が緑に輝いている

クルマムグラ

タニギキョウ

11時20分に展望所にでてきた。羅漢山が見えている

つぼみのアジサイ

エンレイソウは実をつけている

二人静



ユキザサは今がシーズン


笹の下地の美しい森の中をゆっくりと登っていく

11時43分に冠山分岐にでてきた

冠山まで30分とある

ずは冠山山頂へと向かうため右へ

鬱蒼とした緑の中を歩く


12時10分に山頂に着いた

残念ながら霞がひどくて遠望は効かない

展望所にはイワカガミが咲いている

12時20分に寂地山へと出発。12時35分に大田川源流の碑の道標がありそちらへ向かう

たしかこのあたりにオオヤマレンゲがと探すが全く咲いておらず実もつけてない


12時40分に小川林道分岐を通過した。沢を横切り登り返す

12時50分に冠山分岐に着いた。ここで右へ

道はしっかりしていてよく歩かれているようだ

3分ほど歩くと左手に杭が打ってありオオヤマレンゲの看板がある


花を探してみるが白い花やつぼみはみられず

よくよく探すと緑の小さなつぼみが数輪みられるのみ



寂地山へと向かう

13時05分に右手に湿原がでてきた。日が当たり黄緑色でよく目立つ

鬱蒼とした森の中を歩いていく。鳥があちこちで鳴いていてにぎやかだ

13時15分に左手に恐羅漢山らしき山の姿が見えている

登山道の左右の境界が灌木で仕切られたところにでてきた


13時半に額々山↑との道標がでてきた。ここを右へ進むと額々山のようだ

13時33分に寂地山に着いた。団体さんがベンチで休憩されている。5分少々休んで13時41分に引き返す




今年初めてのホウチャクソウを見かけた



14時20分に冠山分岐まで戻ってきた



15時22分に防火用水と書かれた防火用水がでてきた。セミが鳴いている

そこから10分ほど歩くと15時22分に登山口に着いた

おもいっきり森林浴を楽しむことができた



タニギキョウ

吉和冠山山頂

吉和冠山山頂の南の展望所にて

大田川源流の碑


オオヤマレンゲ自生地




寂地山山頂




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