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平成30年(2018)  12月02日 車 単独

伯耆大山(夏山道往復) 1729m 中国地方 鳥取県・・・日の出ハイク・霧海

天気:快晴

登り 南光河原駐車場(4:20)→阿弥陀堂前(4:34)→三合目(5:10)→六合目避難小屋(5:50)→弥山山頂(石碑)・伯耆大山山頂小屋(6:50)

下り  弥山山頂・伯耆大山山頂小屋(7:18)→六合目避難小屋(8:17)→三合目(8:55)→阿弥陀堂前(9:25)→南光河原駐車場(9:35)

行き 国道375号→尾道道(三良坂~)→中国道(~庄原)→国道183号→国道180号→県道46号→国道180号→升水高原→南光河原駐車場

帰り 南光河原駐車場→升水高原→国道180号→県道46号→国道180号→国道183号→(庄原~)中国道→尾道道(~三良坂)→国道375号
日曜の予定が急遽無くなったので午後から天気が崩れるようなので伯耆大山へ日の出ハイクへいってみることにした。22時に東広島を出発して国道375号を北上し三良坂インターより尾道道へ。そのまま中国道にて庄原インターへ。そこから国道183号を北上して黒坂にて県道46号へ。そらには満点の星が見えている。矢倉峠(トンネル)を越えて溝口へ。国道181号沿いのファミマで食料品を調達した。1時半に南光河原駐車場に着いた。ガラガラかなあと思っていたら7,8台停まっている。3時40分に目覚ましをかけて就寝した。思っていたよりも気温が高く凍えることなく眠ることができた。

目覚ましで起きると何人かが出発している。準備を済ませて4時20分に出発した。日の出にはちょっと間に合わないかもしれない。チェーンスパイクと簡易滑り止めも持って行った。夏山登山道を登るとすぐに南光河原との分岐道標がありそこに登山届を出すところがあり提出する。石も置いてあるのでザックに入れていった。

4時34分に阿弥陀堂前へ。4時40分に一合目を通過した。前回はまだ設置されていなかったけれども設置されている。

5時に頭上注意の木が出てきた。5時10分に三合目を通過。ぽつぽつと人が歩いているのがヘッドライトでわかる。月明かりも少しあって安心できる。三合目あたりから斜度がきつくなる。暑いのでジャージを脱いでTシャツで登る。上は風がありそうなので六合目を過ぎたらまた着ることになるだろう。

5時33分に五合目を通過した。すぐ上が元谷分岐だ(5時35分)。木の階段が続くが木が霜で白くなっていて乗っかるとスリップしそうになる。

5時50分に六合目避難小屋へと着いた。だれもいない。振り返ると夜景が見えるが霞のせいか霧のせいなのかいつもより輝きが少ない。ヘッドライトを当てるとテーブルは霜でキラキラ光る。5時58分に七合目を通過した。このあたりも斜度がとてもきついところ。雪山になると景色が素晴らしいところでもある。東の空がほんの少し明るくなっている。このあたりは岩場があり少し気を遣う。夜景が撮れそうなところがあるので撮ってみる(後で確認したら失敗だった)。夫婦連れが登ってこられて言葉を交わす。6時15分になると三鈷峰~ユートピアあたりがオレンジ色~青色になってきた。

1500m地点を過ぎると右の脇に少しだけ雪がある。6時32分に四本の柵がでてきた。この先から斜度が少し落ちる。6時36分に八合目を通過した。弥山~剣が峰への稜線が見えている。この先が左が切れ落ちたところ。雪がまだらに残っている。三平山あたりがみえてきた。雲海(霧海)になっている。木道を歩いていくが霜で白くなっている。とても滑りやすく注意しながら歩いていく。

6時40分に周遊路との分岐(下)に出てきた。少し下りて左へと木道が上がっていく。6時50分に周回路との分岐(上)にでてきた。ここまでくると山頂の避難小屋はすぐ目の前。その先の石碑のところにたくさんの人がたっているのが見えている。大きな三脚を構えた人が並んでいる。

6時50分に石碑へ到着した。たくさんの人のいる中、脇に入って写真を撮る。じっくりとるなら平日が良いだろう。ご来光・オレンジ色の霧海と素晴らしい光景だ。これまでになく影富士(影大山)が大きい。季節による太陽の方向が関係しているのだろう。小屋の温度計を見ると2度で意外に高い(でも寒い)。7時18分に下山を開始。

8時17分六合目避難小屋に着いた。たくさんのハイカーが休んでいる。このあと登ってくるハイカーが増えてきた。8時半に元谷分岐へ。8時55分三合目。ここを過ぎると頭上注意の木がでてきて道が広くなり斜度が落ちる。続々と登ってくる。ほとんどが冬装備だけれども夏山のような恰好の人もいるけど寒いだろう。左のブナ林が雪支度で葉を落としている。あと一か月もすると雪景色になるかな。9時25分に阿弥陀堂前を通過した。南光河原との道標のところに登山届ポストがあるのでそこで下山届を出した。大山寺旅館街との道標のところで右へ。9時35分に南光河原駐車場へと戻ってきた。真っ赤な日の出は見れなかったけれども最悪雲の中も考えていただけに日の出に間に合って雲海(霧海)も見れて満足した。午後から天気が崩れるからかすでに満車状態だ。来た道を車で戻り12時半に自宅へと帰った。

地図 出典 国土地理院

備考 木道にはほとんど雪はないものの上の方は霜でツルツル。チェーンスパイク・簡易滑り止め(簡易スパイク)とも使わず。

garminconnect

装備 

靴 シリオ P.F.630

ザック バーサライトパック40

その他 ダブルストック(モンベル)・GPS(fenix5x+oregon400t)・ロングスパッツ・THERMOS 山専ボトル FFX-800・防寒具(プラズマ1000ダウンジャケット)・チェーンスパイク・簡易滑り止め・携帯トイレ



日曜の予定が急遽無くなり前夜発で南光河原駐車場へ。4時20分に出発

日の出にはちょっと間に合わないかもしれない。チェーンスパイクと簡易滑り止めも持って行った

夏山登山道へ合流

合流したところの道標

すぐ先の南光河原との道標のところで登山ポストへ届けをして石をザックへ

4時34分に阿弥陀堂前へ。ベンチがある

阿弥陀堂前の道標

4時40分に一合目を通過した。前回はまだ設置されていなかったけれども設置されている

二合目

1000m地点

5時に頭上注意の木のある木道階段へ

5時10分に三合目を通過。ぽつぽつと人が歩いているのがヘッドライトでわかる

5時33分に五合目を通過した。すぐ上が元谷分岐だ(5時35分)

元谷分岐

木の階段が続くが木が霜で白くなっていて乗っかるとスリップしそうになる

5時50分に六合目避難小屋へと着いた。だれもいない

ヘッドライトを当てるとテーブルは霜でキラキラ光る

5時58分に七合目を通過した。このあたりも斜度がとてもきついところ

このあたりは岩場があり少し気を遣う

夜景が撮れそうなところがあるので撮ってみる(後で確認したら失敗~)

6時15分になると三鈷峰~ユートピアあたりがオレンジ色~青色になってきた

1500m地点を過ぎる

右の脇に少しだけ雪がある

6時32分に四本の柵がでてきた

この先から斜度が少し落ちる

6時36分に八合目を通過した

弥山~剣が峰への稜線が見えている

この先が左が切れ落ちたところ。雪がまだらに残っている

三平山あたりがみえてきた。雲海(霧海)になっている


6時40分に周遊路との分岐(下)に出てきた

ここまでくると山頂の避難小屋はすぐ目の前

剣ケ峰

もうすぐ日の出

日の出


烏ケ山と

山頂の避難小屋と影大山



霧海



剣ケ峰

剣ケ峰と烏ケ山


7時18分に下山を開始。影大山がとても大きい

剣ケ峰

八合目

四本の柵のところまで下りてきた

再び影大山

下りていく夏山登山道の尾根

8時17分六合目避難小屋に着いた。たくさんのハイカーが休んでいる

8時半に元谷分岐

五合目にて・山の神様

8時55分三合目

三合目を過ぎると頭上注意の木がでてきて道が広くなり斜度が落ちる


青空と冬支度をしたブナ



ブナの森にも日がさしてきた


一合目


9時25分に阿弥陀堂前を通過した

南光河原との道標のところに登山届ポストがあるのでそこで下山届を出した

夏山登山道を少し下って

大山寺旅館街との道標のところで右へ

階段を下りていく

9時35分に南光河原駐車場へと戻ってきた

真っ赤な日の出は見れなかったけれども最悪雲の中も考えていただけに日の出に間に合って雲海(霧海)も見れて満足



剣ケ峰~弥山

霧海

日の出前の剣ケ峰

烏ケ山

日の出

日の出と烏ケ山、霧海






剣ケ峰と烏ケ山


剣ケ峰




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