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平成30年(2018)  5月12日 車 単独

伯耆大山 1729m 中国地方 鳥取県・・・夏山登山道往復・空が燃え上がるような日の出

天気:曇り時々晴れ

登り  南光河原駐車場(2:14)→阿弥陀堂前(2:23)→三合目(2:46)→六合目避難小屋(3:20)→弥山山頂(石碑)・伯耆大山山頂小屋(4:47)

下り  弥山山頂・伯耆大山山頂小屋(6:03)→六合目避難小屋(6:50)→三合目(7:30)→阿弥陀堂前→南光河原駐車場(8:10)

行き 尾道道→中国道(庄原)→国道183号→国道180号→県道46号→国道180号→升水高原→南光河原駐車場

帰り 南光河原駐車場→升水高原→国道180号→県道46号→国道180号→国道183号→(庄原)中国道→尾道道(三良坂)→国道375号
朝方は天気が良さそうなのでひさびさ(といっても4/8以来だけど)に伯耆大山へ日の出ハイクをすることにした。週末なのでだれか日の出ハイクをしているだろう。いつも通り職場から尾道道にて前夜発で直接向かう。

ただこちらはあまり天気が良くない。予報もよくない。曇り予報になっている。中国道庄原インターでおりて国道183号→国道180号→矢倉峠を経て溝口へ。ファミマで食料品などを調達して南光河原駐車場には21時前に着いた。夕食はいつも通り七塚原SAで済ませた。
駐車場はがらーんとしていて登山者のらしき車はない。トイレは完成しているようだけど使えないのでまだ仮設トイレだ。

北の方が天気予報は悪かったけど以外に星がでていてよい。午前1時にアラームをセットして就寝した。1時に起きると天気は快晴だ。ただ車は一台増えただけ。心細いなあ、月もないしと再び寝るも寝れず・・準備を済ませて登山届を出して2時14分に出発した。
満天の星空。月はなくまっくらけ。2時17分に本道に合流して歩いていく。何度か歩いているけど真っ暗なので少々心細い。2時23分に阿弥陀堂前を通過した。冬はほんと静寂だけどフクロウなのかホーホー・ギーギーと何かがずっと鳴いている。

2時26分に一合目を通過した。2時46分に三合目を通過した。このあたりから斜度がきつくなる。左側でガサガサっと音がしたのでなんだろうと見たらネズミだった。3時05分に五合目を通過した。このあたりまで登ってくると松江あたりの夜景が見えるようになってくる。3時07分に元谷分岐を通過した。ここから引き続き?きつい登りを続けて3時20分に六合目避難小屋へと着いた。誰もいない。開放的なので落ち着く。松江あたりの夜景や漁火を楽しむ。写真を撮ってみるけどなかなかうまくいかない。ちび三脚なので灌木が邪魔してしまう。

3時34分に再び登っていく。風が強くゴーゴー音を立てている。三鈷峰のあたりから三日月が上がってきた。3時46分に七合目を通過した。ここで再度夜景を撮ってみる。東の日本海が少し赤みを帯びてきた。4時10分頃になると東の空が少し明るくなってきた。東の水平線はオレンジ色で離れるにつれ青色へと変化していく。ちょっと心細かったけど登ってきてよかったなあと思える。少し雲がある方が日の出はきれいな感じがする。4時47分に頂上避難小屋前についた。ヤマレコのDON-CHANさんの情報から小屋前あたりがよさそうと待ってみる。

石碑のところには二人おられる。夜間ハイクされた様子。燃えるようなオレンジ色に東の空が輝いている。こんなきれいな日の出は久々だ。このあと石碑のところへ移動して写真を撮ったり眺めたりして楽しむ。だんだん人数が増えてきて5,6人になる。きれいですねえと言葉を交わす。日の出が終わるとみなさん下りていく。風が強くて気温は6度ととても寒い。ダウンを着て展望を楽しむも寒い寒い。小屋へ入るとトレランの男性二人が休んでおられる。少し休憩して6時03分に下山を開始する。

霞があるので三瓶山など遠くの山々は見れない。大万木山がかろうじてみえる。下山はいつもストックに頼って歩きがぎこちなくなるので使わずに下りてみる。早朝ハイク・トレランの人たちが上がってくる。右側が切れ落ちたところへでてきあ。残雪がまだ残っている。ショウジョウバカマが咲いている。レンズ雲?がみられる。これから天気が崩れていくのだろう。まだ6時半だけど登ってくるハイカーは多い。、夏山登山道の尾根や元谷、宝珠山あたりは新緑で輝いている。

6時50分に六合目避難小屋へと着いた。休まずそのまま下りていく。オオカメノキ・イワカガミなどにぎやかだ。7時半に三合目を通過した。ほんと、今日は朝早いのに登ってくる人が多い。7時35分に頭上注意の根っこを通過した。このあたりはブナの新緑が素晴らしい。本道を離れてイチリンソウの群落を過ぎると8時10分に南光河原駐車場に着いた。すでに満車だ。登りはじめは心ぼしかったけど素晴らしい日の出を見ることができてとっても満足した一日だった。この後モンベルで軽登山靴をアウトレットで購入。これでソールが少し外れているコールマンの軽登山靴でひやひやしなくて済む。道後山へ寄ろうかとも思ったけど家の用事をしたいのでそのまま自宅へと帰った。山頂部にはガスがかかっていて溝口インターから見るとすっかり傘雲になっていた。

備考 お盆の連休中とあって見ノ越駐車場は満車状態でした。国道438号はとても狭いです。国道439号は438と比べるとましだけれども大型車が対向したらたいへんそう。

garminconnect

装備 

靴 シリオ P.F.421-GTX

ザック バーサライトパック40

その他 ダブルストック(モンベル)・ポカリなど飲料1300cc・SLIK スリック 三脚 MINI PRO DQ・GPS(fenix5x+oregon400t)



心細いなあ、月もないし・・準備を済ませて登山届を出して2時14分に出発した

2時23分に阿弥陀堂前を通過した

2時26分に一合目を通過した

冬はほんと静寂だけどフクロウなのかホーホー・ギーギーと何かがずっと鳴いている

2時46分に三合目を通過した。このあたりから斜度がきつくなる

左側でガサガサっと音がしたのでなんだろうと見たらネズミだった

3時07分に元谷分岐を通過した。ここからも引き続き?きつい登り

3時20分に六合目避難小屋へと着いた。誰もいない。開放的なので落ち着く。松江あたりの夜景や漁火を楽しむ


風が強くゴーゴー音を立てている。三鈷峰のあたりから三日月が上がってきた

3時46分に七合目を通過した

ここで再度夜景を撮ってみる

東の日本海が少し赤みを帯びてきた

4時10分頃になると東の空が少し明るくなってきた

東の水平線はオレンジ色で離れるにつれ青色へと変化していく

ちょっと心細かったけど登ってきてよかったなあと思える

4時47分に頂上避難小屋前についた

燃えるようなオレンジ色に東の空が輝いている

こんなきれいな日の出は久々





日の出が終わるとみなさん下りていく




少し休憩して6時03分に下山を開始する








霞があるので三瓶山など遠くの山々は見れない

早朝ハイク・トレランの人たちが上がってくる

右側が切れ落ちたところへでてきた

ショウジョウバカマが咲いている

弓ヶ浜

剣が峰


ダイセンキスミレ





6時50分に六合目避難小屋へと着いた






イワカガミ

7時半に三合目を通過した


チゴユリ






イチリンソウ

8時10分に南光河原駐車場に着いた

登りはじめは心ぼしかったけど素晴らしい日の出を見ることができてとっても満足した一日だった(まだトイレは使えない)

那岐山

道後山

烏ケ山

剣が峰

三平山など

弓ヶ浜




剣ケ峰







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