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平成30年(2018)  7月28日 車 三人(家族で)

吾妻山1230.14m 中国地方 広島県

天気:曇り時々晴れ、風強し

登り 休暇村吾妻山駐車場→草原→山頂

下り  山頂→キャンプ場→休暇村吾妻山駐車場

行き →尾道自動車道(三良坂)→尾道自動車道(口和)→県道39号→道の駅たかの→国道432号→休暇村吾妻山駐車場

帰り 休暇村吾妻山駐車場→国道432号→尾道自動車道(高野)→尾道自動車道(三良坂)→国道375号→
久しぶりに家族で山へ。とはいっても息子は山にはかなりのご無沙汰をしているので吾妻山へお手軽ハイクをすることにした。先日の豪雨でホームゲレンデの鷹ノ巣山は当分登れそうにない。

9時前に出発して国道375号を北上する。福富ダムから見る鷹ノ巣山はいつもの何事もなかったかのような山容ではあるが林道はずたずたになっている。三良坂インターから尾道道へ。高野インターの出口が使えないようなので一つ手前の口和インターで下りた。そしえ県道39号で高野インター方面へ。道の駅たかので休憩して食料品などを調達する。手作り感いっぱいのサンドイッチ・パン・稲荷ずしがある。水分は粉ポカリで作ってきている。

国道432号を東へ。吾妻山との道標に従い左折して県道255号へ。クネクネした舗装林道を登っていくと休暇村吾妻山ロッジの駐車場に着いた。台風が近づいているからか車は少ない。風があるのでとても涼しい。

休暇村でトイレを借りさせてもらう。陽気さんのサインが置いてある。ヤギはいない。もうこないのかな。帰りに大池によって鯉に餌やりをするので餌を購入。準備を済ませて11時半に出発した。

建物の左側から草原へ。カワラナデシコ・ツリガネニンジン・ヤマジノホトトギス・ギボウシなどいろんな花々が咲いている。草原の池には蓮の花が咲いている。写真を撮っていると二人から遅れてしまう。左には猿政山が見えている。

少ないものの何人かのハイカーにあう。ここは道後山と競っているかのような花の山だ。吾妻山0.6kmの道標あたりから森林帯へ。ワレモコウ・赤い実をつけたアカモノ・ヨツバヒヨドリなどが咲いている。7,8分で再び草原へ。12時05分にベンチへ。ここで休憩。シコクフウロがあちらこちらに咲いている。ちょっと急な草付きを登っていくと12時28分に山頂へと着いた。

山頂にはだれもいない。風が強くて気温が24度と低いので少し寒いくらいだ。すごい速さで雲が流れている。南の方は青空が見えているけれど北の方は低い雲が多く大山は見えない。船通山がよく見える。休暇村の前の草原に子供たちがやってきて凧揚げをしているのが見える。お昼を食べてゆっくりなごんで12時50分に下山を開始した。

下山は南への稜線を下りてぐるっと右回りで下りていく。ここの稜線もとてもいいかんじのところだ。見晴らしの良い草原状の尾根で花々も多い。キュウシュウコゴメグサ・ヤマハハコが咲いている。12時55分に大膳原分岐に出てきた。今回はパスする。13時15分に森林帯へ。

13時17分に大膳原からの道と合流した。この後、ブナなどの森の中へ。このあたりもとても気持ちのいいところで春には山野草がたくさん咲く。13時25分に休暇村1?の道標が出てきた。13時27分に舗装道路へ。案内地図がある。ここを右へ進んで次を左へ。すると大池が見えてくる。恒例の鯉の餌やり。ただ以前より数がへっているような。それでも餌をやるとものすごい数の鯉がやってきて水面が大騒ぎだ。

このあと休暇村駐車場へ(13時52分)戻った。神之瀬の湯へ寄って(誰もおらず貸し切り状態)汗を流した。小さな気持ちの良いお湯だ。帰りは高野インターが使えるのでここから三良坂インターまで尾道道を使って帰った。尾道道ができたおかげで吾妻山がとても近くなった。16時前には自宅に帰ることができた。

備考 一昨年休暇村の裏にいたヤギはいなかった。豪雨災害の影響で尾道方面からの高野インター下りは使えず一つ手前の口和で下りた。購入した靴の試し履き

garminconnect

装備 

靴 シリオ P.F.630

ザック デイパック(カリマーplute22)

その他 ダブルストック(モンベル)・虫よけ・森林香・GPS(oregon400t+fenix5x)



休暇村でトイレを借りさせてもらう。ヤギはいない。もうこないのかな。帰りに大池によって鯉に餌やりをするので餌を購入。

陽気さんのサインが置いてある。


準備を済ませて11時半に出発した

建物の左側から草原へ





いろんな花々が咲いている


ツリガネニンジン

カワラナデシコ



草原の池には蓮の花が咲いている








小坊主

振り返ったところ



オトギリソウ

ニガナ

ヤマジノホトトギス



ヒヨドリソウ


カタバミ


吾妻山0.6kmの道標あたりから森林帯へ






アカモノ


ヨツバヒヨドリ

ツリガネニンジン

ワレモコウ

アキノキリンソウ

イブキトラノオ


再び草原へ


12時05分にベンチへ。ここで休憩


シコクフウロがあちらこちらに咲いている







ちょっと急な草付きを登っていく







12時28分に山頂へと着いた





山頂にはだれもいない

風が強くて気温が24度と低いので少し寒いくらいだ

大膳原

お昼を食べてゆっくりなごんで12時50分に下山を開始した

キュウシュウコゴメグサ


ヤマハハコ

12時55分に大膳原分岐に出てきた。今回はパスする


大膳原とその向こうに比婆山系





13時15分に森林帯へ


13時17分に大膳原からの道と合流した

ブナなどの森の中へ




このあたりもとても気持ちのいいところで春には山野草がたくさん咲く







キャンプ場のところへでてきた



舗装路にでてきた。ここを右へ進んで次を左へ。すると大池が見えてくる

すると大池が見えてくる

恒例の鯉の餌やり

ただ以前より数がへっているような

それでも餌をやるとものすごい数の鯉がやってきて水面が大騒ぎだ


このあと休暇村駐車場へ(13時52分)戻った


神之瀬の湯へ寄って(誰もおらず貸し切り状態)汗を流した

尾道道ができたおかげで吾妻山がとても近くなった


ネジバナ


ツリガネニンジン

カワラナデシコ




吾妻山山頂へと続く草原


ギボウシ




オトギリソウ

ニガナ

ヤマジノホトトギス


カタバミ



アカモノ



ワレモコウ


イブキトラノオ




シコクフウロ(伊予フウロ)








休暇村


山頂にて

比婆山系

山頂より北側



大膳原


キュウシュウコゴメグサ


ホソバノヤマハハコ


大膳原と比婆山系



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