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平成29年(2017)  6月10日 車 単独

吉和冠山1339m(汐谷コース往復) 中国地方 広島県・・・汐谷コース・クルソン岩に寄り道

天気:晴れ

登り 駐車場(10:00)→汐谷登山口(10:19)→林道魚切線(11:03)→山頂(12:35)

下り  山頂(13:20)→クルソン岩(14:12)→林道魚切線(14:50)→汐谷登山口(15:20)→駐車場(15:28)

行き 山陽自動車道→中国自動車道(吉和)→国道186号→潮原温泉交差点→汐谷登山口

帰り 汐谷登山口→潮原温泉交差点→国道186号→中国自動車道(吉和)→山陽自動車道
久々に大山へ登ってみたいけど梅雨入りして予報が晴れのち曇りでも湿度が高くて行ってもガスの中かもしれないし・・ということで潮谷コースで吉和冠山へ久々に登って見ることにした。前回は2年前の平成27年の残雪期に登っている。

8時半に東広島を出発して山陽道西条インターから中国道吉和インターへ。国道186号を山口県方面へ進み潮原温泉のところでまがって中国道の高架下を通って登山口へ。廃タイヤの処分工場のところを過ぎて林道をS時にカーブしたところに車をとめるスペースがあり一台とまっていたのでそこにとめた。

10時に出発して林道を登っていく。たしか谷沿いだったはずと思っていたら林道は砂防ダムを迂回していたようですぐに砂防ダムの上へ。その先に広場があり車がとまっている。未舗装林道で狭いので前から車が来るとたいへんそう。

歩行者用の橋を渡ると案内地図がある。長細い茎に小さな花をつけたミズタビラコの群生がある。ウマノアシガタ(キンポウゲ)にとても良く似たキツネノボタン、フタリシズカの群落がみられる。アジサイは先週の鷹ノ巣山と同じような感じでまだ早い。輪生する葉の上に小さな白い花を咲かせたクルマバソウ(?)・・といろんな花々が咲いている。11時前に前方上の方に林道が見えてきた。落石しそうな崖の下をとおって橋を渡って林道の上へ。

ここで少し休む。思っていたより涼しく気持ちいい。天気は快晴。広島あたりでは薄曇りでモチベーションが上がらず帰ろうかと思ったけど来てよかった。緑がとてもきれい。福田頭でみたような大きなナナカマドが見られる。自然林が中心となり明るい緑一杯の中を歩くようになる。沢沿いに進むと11時半にクルソン岩との分岐にでてきた。登りは沢沿いを進み、下りにクルソン岩を経由してみることにした。しばらく沢沿いの道を進み左の尾根へと上ってくと11時50分にクルソン岩経由の道と合流した。ここには壊れかけた案内板がある。ツクバネソウが咲いている。ホウノキがちらほらみられる。小柄なブナが多いけど時折大きなブナの木がある。

赤く染まったサラサドウダンの群生を抜けると山頂に12時35分に着いた。こちらは展望がないので岩場へと向かう。すると3人のハイカーがおられる。今日は残念ながら霞がひどく四国は見えない。恐羅漢あたりがぎりぎりと
いったところか。風がとても冷たい。イワカガミは残念ながら咲き終わり。ちょっと広高方面へと行ってみる。オオヤマレンゲはまだまだ咲いておらず。カタクリは種を付けている。ナルコユリ?がちらほら。

昼食を終えて13時20分に下山を開始して登ってきた道を下る。14時05分にクルソン岩分岐にでてきた。今回は始めてクルソン岩へとよってみる。尾根上を進む。明るい尾根上を登り返していくと前方に大きな岩が出てきた。これがクルソン岩。登ってみるが上部はビレーしないと難しそう。この先にも岩があるので行ってみるこちらは登れなくはなさそうだけどやめておく。この先で左の谷へと下りていく。急な山腹を下りていくと14時半に沢沿いの道と合流した。

ここには変わった花、花びらが時計回りに回っているような花(タチガシワ??)が咲いている。14時50分に林道へ。15時20分に案内地図のあるところまで戻ってきた。ここから7,8分で車まで戻ってきた。思っていたよりハードだったけど今週も森林浴を楽しめた。

地図 出典 国土地理院(コースは手書き)

備考 オレゴンのGPSを持って行くのを忘れた

garminconnect

装備 

靴 

ザック バーサライトパック40

その他 ダブルストック(モンベル)・GPS(忘れた)



汐谷コースで吉和冠山へ


10時に出発して林道を登っていく

たしか谷沿いだったはずと思っていたら林道は砂防ダムを迂回していたようですぐに砂防ダムの上へ

ウツギ

終点についた。後半、未舗装林道で狭いので前から車が来るとしんどそう

歩行者用の橋を渡る


案内地図がある

植林の中を谷沿いに進む

長細い茎に小さな花をつけたミズタビラコの群生がある



ウマノアシガタ(キンポウゲ)にとても良く似たキツネノボタン?

フタリシズカの群落






滝ケ休





カニコオモリ

落石しそうな崖の下をとおって橋を渡って林道の上へ


林道へ

林道で少し休む。広島あたりでは薄曇りでモチベーションが上がらず帰ろうかと思ったけど来てよかった

緑がとてもきれい。福田頭でみたような大きなナナカマドが見られる

ここからは自然林が中心となり明るい緑一杯の中を歩くようになる



沢沿いに進むと11時半にクルソン岩との分岐にでてきた。登りは沢沿いを進み下りにクルソン岩を経由してみることにした


しばらく沢沿いの道を進み左の尾根へと上ってく




11時50分にクルソン岩経由の道と合流した。ここには壊れかけた案内板がある




ツクバネソウが咲いている


沢を横切る

ホウノキがちらほらみられる

小柄なブナが多い



赤く染まったサラサドウダンの群生

どちらへいっても山頂へ


山頂に12時35分に着いた。こちらは展望がないので岩場へと向かう

今日は残念ながら霞がひどく四国は見えない。恐羅漢あたりがぎりぎりといったところか

イワカガミは終わっていた


十方山

恐羅漢山と十方山


ギンリュウソウ(ギンリョウソウ)


ナルコユリ?がちらほら

昼食を終えて13時20分に下山を開始して登ってきた道を下る








14時05分にクルソン岩分岐にでてきた。今回は始めてクルソン岩へとよってみる

明るい尾根上を登り返していく




前方に大きな岩が出てきた

この先にも岩があるので行ってみるこちらは登れなくはなさそうだけどやめておく


クルソン岩



14時半に沢沿いの道と合流


ここには変わった花、花びらが時計回りに回っているような花(タチガシワ??)が咲いている

14時50分に林道へ



案内地図のあるところまで戻ってきた


ここから7,8分で車まで戻ってきた

思っていたよりハードだったけど今週も森林浴を楽しめた

ウツギ



フタリシズカ





ツクバネソウ


ホウノキ



サラサドウダン

山頂



十方山

恐羅漢山


ギンリュウソウ(ギンリョウソウ)














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