表紙に戻る


平成29年(2017)  2月02日 車 単独(+チーズ(パピヨン))

深入山1153m 中国地方 広島県・・・スノーシューデビュー

天気:曇りのち晴れ

登り 深入山登山口の入口(11:55)→南登山口→山頂(13:23)

下り  山頂(13:28)→9合目休憩小屋→お昼タイム(13:47~14:00)→深入山登山口の入口(15:10)

アクセス 山陽道→中国道(~戸河内インター)→国道191号→深入山登山口の入口

大山の予定だったけれども朝まで雪予報なのであきらめて深入山へ登ってみることにした。前回はあんまり雪がなくてびっくりだったけどヤマレコレポートをみるとたっぷり積もった様子。10時に東広島を出発して・・ところがスノーシューを忘れてしまって引き返して念のためワカンも持って行った。

中国自動車道の戸河内インターで下りて深入山登山口へ。1時間半ほどで着いた。入口あたりは少し除雪してあって車が3~5台とめれそう。他に二台とまっている。福岡ナンバーの車も。今年初めて買ったスノーシューを装着し出発。もっと重いのかと思っていたけどとても軽い。雪が締まっているからワカンの方がよさそうだけど練習ついでに浸かってみることにした。

11時55分に出発する。南登山口を示す立木から草尾根コースを登る。山頂はすぐそこっぽいけど意外と時間がかかる。今回は深入山はまっしろ。新雪も少し積もっている。時々日が射すけれども雲が多い。前回の鷹ノ巣山よりチーズ(パピヨン)は歩きやすそう。先頭をきって登っていく。尾根へ上がるところで斜度がきつくなったのでヒールリフターを立てて登る。とても登りやすい。先行していた夫婦連れに追いつく。福岡から来たとのこと。

もうすぐ山頂かなあと思ったら奥にまたピークが見える。左側の斜面に2か所小さな雪崩の跡がある。13時8分に南登山口1.1km・頂上0.3kmの道標がでてきた。恐羅漢と十方山がよく見える。山頂が近づくと風がとても強くて寒い。雪煙がまっている。4人の若者が下りてきた。チーズをみて笑っている。チビだけどすっかり山犬になっている。ザッグを出すと連れて行けといつも騒いでいる。

山頂には13時23分に到着した。360度の大パノラマ。大山や三瓶山は見えていない。雪雲の中なのだろうか。恐羅漢山と十方山はふもと近くからもよく見えていたけどここからももちろんよく見える。今日は気温が高いから霧氷はできていない様子。

ここで食事をとるのは寒いので林間コースを下って風のないところで食べることにした。景色を楽しんですぐに下りていく。さきほどの夫婦連れも林間コースへ
下りて行った。山頂下の9合目休憩小屋で休んでおられる。

その先の風のない斜面でカップ麺とインスタントトン汁を食べる。先日通販で購入した山サーモス900mlを使う。バーナーでわざわざ沸かさなくていいので楽ちん。チーズはジャーキーをたらふく食べている。上から夫婦連れが下りてきた。どちらへおりたらいいのかと問われる。地図では尾根を右へ回り込むように道が続いているが踏み跡はみんな尾根の左を下りている。自分は踏み跡を下りるつもりであると伝えるが地図にある道通りに歩かれるようで右へと下って行かれた。
13時47分から14時すぎまで休んだ。

尾根の左側の斜面を下っていくが結構急だ。5分ほどで山腹を横切る登山道に合流した。林間コースの名とおりの明るい林間を歩いていく。14時25分に水場を通過。天気が回復してきて快晴に。再び雪原があらわれてとても美しい。時々兎の足跡が横切っている。スノーシューを外して下りるが時々はまってしんどい。14時半に西尾根休憩小屋分岐に。小屋へ寄らすに下りて行ったけどふと振り返るとチーズは小屋へとひとり向かっているので呼び戻す。雪が緩んでズボズボはまるのでたまらずスノーシューを再装着して15時10分に登山口へと下りてきた。大変快適爽快なスノーシューデビューだった。

地図 出典 国土地理院

備考 戸河内インターを下りたところに道の駅とホームセンターあり。その先に(国道191号沿い)コンビニ(ポプラ)がある。

garminconnect

装備 

靴 

ザック 

その他 ダブルストック(モンベル)・GPS(oregon400t)・スノーシュー



大山予定だったけれど朝まで雪予報で深入山へ。入口あたりは少し除雪してあって車が3~5台とめれそう。他に二台とまっている。

今年初めて買ったスノーシューを装着し11時55分に出発した。

車を置いたところを振り返ったところ。

目指す山頂。

南登山口を示す立木から草尾根コースを登る。

今年初めて買ったスノーシューを装着し出発。もっと重いのかと思っていたけどとても軽い。

今回は深入山はまっしろ。新雪も少し積もっている。

前回の鷹ノ巣山よりチーズ(パピヨン)は歩きやすそう。先頭をきって登っていく。

とても登りやすい。先行していた夫婦連れに追いつく。福岡から来たとのこと。


左側の斜面に2か所小さな雪崩の跡がある。


左には十方山と恐羅漢山が見えている。


時々日が射すけれども雲が多い。



天狗石~阿佐山方面

山頂が特徴的な大箒山1011m


13時8分に南登山口1.1km・頂上0.3kmの道標がでてきた。


山頂が近づくと風がとても強くて寒い。

山頂には13時23分に到着した。360度の大パノラマ。大山や三瓶山は見えていない。

真中奥が堂床山、右が白木山

大箒山と左に龍頭山

天狗石~阿佐山方面

臥龍山と掛頭山

掛頭山

13時28分、寒いので林間コースへ降りる。




風のない斜面でカップ麺とインスタントトン汁を食べる。先日通販で購入した山サーモス900mlを使う。バーナーでわざわざ沸かさなくていいので楽ちん。チーズはジャーキーをたらふく食べている。




14時25分に水場を通過。天気が回復してきて快晴に。

再び雪原があらわれてとても美しい。スノーシューを外して下りるが時々はまってしんどい。

14時半に西尾根休憩小屋分岐に。小屋へ寄らすに下りて行ったけどふと振り返るとチーズは小屋へとひとり向かっているので呼び戻す。

雪が緩んでズボズボはまるのでたまらずスノーシューを再装着した。









15時10分に登山口へと下りてきた。大変快適爽快なスノーシューデビューだった。

十方山と恐羅漢山

天狗石~阿佐山方面

臥龍山と右に掛頭山、その間に少し大佐山が見えている。

掛頭山

西尾根休憩小屋

表紙に戻る