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平成29年(2017)  8月17日 車 単独(+パピヨン(犬))

恐羅漢山1346m 中国地方 広島県

天気:晴れのち雷雨

登り 恐羅漢山登山口(11:18)→夏焼峠(11:46)→早手峠(12:06)→台所原(13:13)→山頂 (14:53)

下り  山頂(15:09)→早手峠(15:41)→夏焼峠(15:53)→恐羅漢山登山口(16:15)

行き 山陽道→中国道(戸河内)→国道191号→→恐羅漢山登山口駐車場

帰り 恐羅漢山登山口駐車場→県道252号→(戸河内)中国自動車道→山陽道
北の俣の疲れが残っていて大山まで行く気力がわかず。久々に恐羅漢山へ登ってみることにした。あわよくばキレンゲショウマをみれたらなあと思って台所原経由で登ってみることにした。コースはエコロジーキャンプ場→夏焼峠(なつやきのきびれ)→早手のキビレ→右への下って林道を終点の広場まであるいてそこから恐羅漢への登山道を上がり台所原→恐羅漢山→夏焼峠(夏焼のキビレ)→エコロジーキャンプ場。

9時30分に西条インターにて山陽道へ乗り中国道戸河内インターへは10時に着いた。そこから深入山のふもとを通ってエコロジーキャンプ場手前の登山者用駐車場へ。車は一台だけとまっている。西条は雲が多かったけれどもこちらは晴れ。

11時15分にチーズ(パピヨン)を連れて出発した。道路沿いには濃いい赤色や白色のゲンノショウコがたくさん咲いている。道標に従いスキー場右手の林道へ入っていく(夏焼尾根コース)。キンミズヒキが多い。緑がとても濃いい。ひんやりしている。何か所か沢が道を横切り流れる。茎に小さな赤白の花をつけた花がみられる。久しぶりのハイクにチーズは元気いっぱいで先々行ってしまうので呼び止める。沢の水を飲んでる。登山口から10分ほどすると階段道となる。

中が空洞になって幹に穴がいくつか空いた木がある。11時半には自然観察場までやってきた。観察場から2,3分するとジグザグの少し斜度を増したところとなる。登山口あたりでは終わったヤマジノホトトギスが多かったけれども標高が上がってきたためか咲いているのがちらほらみられる。

12時05分夏焼峠(なつやきのきびれ)到着。そこで道標に従い左へと尾根を登っていく。緑いっぱいの尾根道を進むと早手のキビレにでてきた。台所原40分となる。台所原へよりたいのでここを台所原方面へ下っていく。

12時20分に林道へでてきた。左へと進む。ひたすら登っていく。草木のたくさん茂った林道にはヒヨドリソウが群落を作っている。アサキマダラ数匹飛んでいる。オトギリソウもちらほら咲いている。咲き終わりがちかいトモエソウが咲いている。

12時50分に恐羅漢山山頂への登山道と合流した(台所原平)。その登山道を登っていくと台所原に着いた。山頂まで60分と看板に書いてある。キレンゲショウマの自生地へ。15分ほどだけどとんでもない踏み跡だった。肝心のキレンゲショウマは上の方には咲いているのが点のように小さく見えている。手前のところはすべて終わっていた。見ごたえでいえば剣山のほうがずっとあるだろう。

恐羅漢へ登っていくがブナなどの自然林がとてもいい雰囲気だ。ただ晴れているにもかかわらず雷鳴が聞こえる。まずいなあ、逆コースにすればよかったかなあと。稜線がみえてきたけど結構急なのでなかなか近づかない。そのうち北の空が暗くなってきて大粒の雨が降ってきた。雷鳴は減ってきたけども大雨。そのうちに雷・雨とも収まったので山頂へ。もちろんだれもいないし景色もない。東側には青空が見える。

携帯でみると雷雲がまた近づいてきそうなので長居は無用。夏焼峠へ下っていく。寒いなあと思って温度計を見ると20度。寒いはず。スキー場を下ろうかとも考えたけども登りでタオルを落としたのを取りに夏焼峠へと下っていくことにした。スキー場は滑りそうだし。

15時20分にかやばたのキビレに着いた。ただ看板がほとんど消えていてどちらへいったらいいのかわからない。地図で確認し若干左へ進む稜線の道を下っていく。そのキビレから20分ほど下っていくと日が差してきた。すっかり青空になった。

15時40分に台所原へ向かって下った分岐にでてきた(早手のキビレ)。夏焼けのキビレ15分とある。台所原は40分。山頂は50分。気持ちの良いブナ林の中を下っていく。15時55分に夏焼けのキビレについた。そこから20分弱で登山口まで戻ってきた。無事落としたタオルを回収した。チーズも私もずぶぬれ。16時15分に駐車場へ戻り車で自宅へ帰った。帰りは内黒山の峠を通って帰ったけれども狭い。対向車が来るとたいへんそう。こちらはやっぱりさけたいなあ。

備考 アプローチは国道191号を利用した方が無難。帰りに使った道は狭くて対向車が来たら大変。キレンゲショウマ自生地はかなり足場が悪い。

garminconnect

装備 

靴 シリオPF421-GTX

ザック mountaindax フォトシャルモ50(DM304)

その他  ダブルストック(モンベル)・虫よけ・森林香・GPS(fenix5x+oregon400t)



0時に戸河内インターへ。そこから深入山のふもとを通ってエコロジーキャンプ場手前の登山者用駐車場へ

11時15分にチーズ(パピヨン)を連れて出発した。道路沿いには濃いい赤色や白色のゲンノショウコがたくさん咲いている

道標に従いスキー場右手の林道へ入っていく(夏焼尾根コース)


キンミズヒキが多い


緑がとても濃いい。ひんやりしている



調べてもわからない・・花

登山口から10分ほどすると階段道となる

中が空洞になって幹に穴がいくつか空いた木がある

1時半には自然観察場までやってきた



ニガナ

終わったヤマジノホトトギスが多かったけれども標高が上がってきたためか咲いているのがちらほらみられる

11時46分夏焼峠(なつやきのきびれ)到着。そこで道標に従い左へと尾根を登っていく



緑いっぱいの尾根道を進むと早手のキビレにでてきた。台所原40分となる。ここを台所原方面へ下っていく



オトギリソウ


ヒヨドリソウ



林道を歩いていく

トモエソウが咲いている



12時50分に恐羅漢山山頂への登山道と合流した(台所原平)





その登山道を登っていくと台所原に着いた

キレンゲショウマの自生地へ

登山道へ戻り恐羅漢へ登っていく

ブナなどの自然林がとてもいい雰囲気だ。ただ晴れているにもかかわらず雷鳴が聞こえる

そのうち北の空が暗くなってきて大粒の雨が降ってきた

そのうちに雷・雨とも収まったので山頂へ。もちろんだれもいないし景色もない。東側には青空が見える

雷雲がまた近づいてきそうなので長居は無用。スキー場経由の分岐に来たがそちらへは行かず夏焼峠へ下っていく



15時40分に台所原へ向かって下った分岐にでてきた(早手のキビレ)

気持ちの良いブナ林の中を下っていく

登山口まで戻ってきた。無事落としたタオルを回収した。チーズも私もずぶぬれ

帰りは内黒山の峠を通って帰ったけれども狭い。こちらはやっぱりさけないなあ



ヤマジノホトトギス


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